Fantastic Voyage
David Bowie / Lodger 昨夜寝る前にボウイの本読んでいて、コレを聴き返さなきゃいけないと思った。結構早い時期に買ったのに、なぜかあまり印象のない作品。今聴いてもパッとしない瞬間が多くて(そもそも俺はベルリン/イーノ時代があまりピンとこない)微妙なのだが、少し「聴くポイント」が見えてきた。David Bowie / Black Tie White Noise なんだかすっかりボウイモードの様である。でも先月までの流れもあるし、距離としてはフロイドからもT.Rexからも遠くないのは解るでしょ?Status Quo / Status Quo 88年に出た、アメリカ盤Ain't Complaningといった位置づけのアルバムだが、同作品からの抜粋に、前作In The Army Nowから3曲と、更に新録のRockin' All Over The World(同時期のシングルRunnin' All Over The Worldのヴォーカルを差し替えたテイクと思われる)を加えたアルバム。実はこのヴァージョンのRockin'~は他では聴けないレアテイクなのだ。今日中古盤が500円だったので買ってしまった(アナログは持っている)。Quoのアメリカ盤も時に侮れない。King Crimson / Epitaph (disc 1) さっき一回聴きかけたんだけど、途中で寝てしまったので聴き直し。今日はディスク2まではたどり着けないだろう。 目的のA Man, A Cityは実は初めて聴いたんだけど、完成形であるPictures of Cityと違い、Schizoid manの2番煎じ的には聞こえなかった。アレは2ndを作るときにあえてああいう風にしたのだなあ、と思うと、なんか「フリップ恐るべし」と言う感じがする。 と、書いてしまってからGet Thy BearingsをA Man, A Cityと勘違いしていたことに気づいた(コレも同曲の原型だと思われるが)。件のA Man~は、既に完成に近づいてるのね。「何を言ってるんだ」と思った人すいません。