ハーブと一緒に私のスマートライフ

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凡人の人生が劇的に変わる出会いの技術 仕事も恋愛もワンランク上の相手とつきあって引き上げてもらう! [ 斉藤恵一 ]​


1971年生まれ。
1993年に駿河台大学卒業。
セルフマネジメントプロデューサー。
メンタルコーディネーター・心理家。

著者は、元・新宿歌舞伎町でナンバー1ホストになり
心理学を学び、テレビにも出演経験があるそうです。
私は、テレビを見ないので著者のことは
知りませんが、心理学をお金をかけてかなり学ばれたそうです。

【出会いの技術】があれば人生に
ビッグチェンジを起こすことができると語る著者が、
心理学をもとに著者の経験に基づく思考とスキルを
まとめた1冊です。

チビでブスで人見知り、お酒も弱い著者は、
歌舞伎町でホストの仕事を約7年間やっていたそうです。
ホストをすれば、お金が儲かると思っていたのに売上ゼロ。
ある日、お客の女性からパンツ1枚でタバコを
買ってきてと言われたそう。
屈辱で破れかぶれになってパンツ1枚で歌舞伎町を
走って煙草を買ってきたら、おもしろいと褒められ
人生が大きく変わったそうです。

著者は、この経験から本当に変わりたいと思うなら
逃げ道を断って自分自身を追い込み、
新たな道を突き進むことが大事だと言っています。

認知心理学をベースにしたコンサルをしている著者は、
誰もが知る「メラビアンの法則」から「エビングハウス忘却曲線」
「ロウソクの法則」「セルフ・ハンディキャッピング」などをもとに
出会いの技術をわかりやすく紹介しています。

見た目や言葉の大切さ、
心の習慣、
モテル環境を整えることの大切さ、
自己投資の大切さなどを紹介しています。

特に私が興味を持ったのは、
人に行動してもらいたい時の伝え方は
「WHAT」よりも「WHY」が重要であるということ。

重要な箇所は太字になっていますし、
途中に【POINT】がわかりやすくまとめられていますので
【POINT】に何度も目を通し実践して行くのが良いと感じました。

【POINT】で一番共感したのは、

奇跡は偶然ではなく必然に起こる。
奇跡を妨げる外力を捨てるにはニュートラルになること

著者は成功のカギは能力や才能ではなく「出会い」だと言います。
人生100年時代。
私も後半の人生に良い出会いがありますように
この本の内容をできるところから実践してみたいと思います。



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