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テーマ:読書日記(1662)
カテゴリ:読書感想
1956年生まれ。 大学を卒業し、金融機関で36年間勤務。 10代の最初の大学受験で京大を不合格になり 二期校の国立大学に入学したそうだ。 プロフィールに書きたくないくらい最終学歴の国立大学が 嫌だったのだろうか? 定年を迎える数年前から国立大学の受験勉強を スタートし定年1年前に京大経済学部に合格。 二度目の大学生として、第二の人生をいかに 豊かに過ごしているかが紹介されている。 記憶力の衰えた60代前後で大学合格を 勝ち取るための秘訣。 そして、大学の学費、家族のこと、健康のこと なども紹介されている。 私自身は、10代の時大学受験でかなり苦労したし 正直大変だった。 さらに大学時代も4年間卒業するために大変だったことを 思うともう一度大学生活を送りたいとは残念ながら思わない。 最近は、定年を迎えて大学で再び学びなおす人が 増えているという。 人生100年時代と言うから好きなことを定年後に するのはいいことだと感じる。 お金をかけないために寮に入って、若い学生たちと学ぶ。 著者にとって京大へ行くことはきっと自己実現となったのだろう。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.27 00:00:23
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