テーマ:鉄道(23942)
カテゴリ:旅鉄・四国
夏休みの楽しみの一つとして、寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車した。
今まで東京~岡山間のサンライズのシングルやソロに乗ったことはあるが、今回は子供二人連れなのでシングルツインにした。 以前子供一人とシングルに乗った時には狭いベッドに二人、寝返りも打てない状態だったので今回は奮発したのである。 ![]() 上段ベッドへはこのような階段があり、ちょっとした物を置くのに便利である。 ソロなどだと、窓枠やベッド横のわずかなスペースしかない。 本当は高松から乗車したかったのだが、訳あって坂出より乗車。 21:45坂出発、岡山に22:22着。ここで十分ほど停車し、出雲市からやってくる「サンライズ出雲」と連結するのである。 かつての鳥栖駅での「なは」「あかつき」の連結を思い出し興奮する。3/15廃止の直前は凄い人だかりであったものだ。 ドアが開いて連結が行われる8号車方面へダッシュする。私が乗っているのは13号車で真反対である。 ![]() 息を切らして到着すると8号車の口はパックリ開いている。回りには・・・意外と5~6人だけである。小さい子供を連れたお母さんはビデオを回し、そのスジの人と分かるカメラを構えた男性は一名。 鳥栖のあの盛り上がりはやはり消え行くイベントを惜しんでのものだったのだろう。 ほどなく反対側より、これまたパックリの「サンライズ出雲」が近づいてきた。 ![]() 観衆をもったいぶらせることなくスンナリと連結。ものの30秒ほどであった。 ![]() 岡山駅でのサンライズ瀬戸と出雲の連結風景 シングルツインはソロなどと違い、室内の高さが目一杯あるので2段ベッドでもそれほど窮屈さを感じない。 ![]() 写真では伝わりにくいが、上段でもゆったり座れるくらいのスペースがある。 東京駅には07:08着。お仕事にも便利な時間帯であり、まさに走るビジネスホテルである。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 26, 2008 02:07:32 AM
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