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大阪の地震、和歌山には何も影響がありませんでした。
地震が発生した直後(私は歩いており気付かず)、Jアラートが鳴り周囲の人達が一斉にスマホを取り出すという珍景、Jアラートはちゃんと稼働しておりました。 会社に着くと、緊急連絡網を使って各自の安否確認をしろ!とのお達しです。まぁ電話もつながらないのですが、「まだか!」などと言われるので電話をいたします。 無用な電話は無駄と思うのですが、御上のお達しなら仕方なし・・と。 ちなみに弊社、万が一の時のために「安否確認システム」というスマホの連絡網がありまして、つい先日も安否確認システムの正常稼働を確認する訓練を行ったばかりです。 そういえばあの時「安否確認システムの受信確認がまだの人は誰だぁ!」などと管理者が大騒ぎしていましたが・・。 私、某社の出向者という立場もあり、この安否確認システムは出向先だけではなく出向元からも確認の連絡が入ってくるのですが、今回このシステムの稼働状況はと言うと「出向元からの確認連絡が地震から40分後」にやってきただけ・・出向先からの確認連絡はありませんでした。 まぁ「万が一の時の安否確認システム」は一体何なのか?システムを使わずに電話かけまくる混乱時の無駄電話は何なのか?安否システム未稼働に関する社内コメントは全くありませんし、結局上司が部下にきっちり指導したという自己アピールだけの話と如何なものかと言いたくもなりますね。 そう言えば名古屋に住んでいた頃、名古屋大学減災館の福和教授のお話しを聴く機会がありました。 1.万が一の時のために家具のつっかえ棒は絶対設置! 2.水は2Lのペットボトル6本は備蓄! そう言われましたが、家に帰って確認すると、つっかえ棒無し・・水は3本でした。教授・・申し訳ありません・・。日頃からちゃんとしないとダメなんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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