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カテゴリ:カメラ
オリンパスギャラリーで櫻井寛さんのギャラリートークを聴きに行っておりました。
カナダでの撮影がお話しの内容でして、三重連の機関車がウン十輌の貨車を牽く全長2キロの貨物列車など私も撮ってみたいですね。 その貨物列車、コンテナを上下二段に積んだ上での全長2キロですから日本じゃありえない発想ですが、物資と人が多い国ってのは日本とは考えることがそもそも違うんでしょうね。 オリンパスもE-M1Xとか12-200mmなんて発表しておりまして当然ショールームですから現物が転がっています。 12-200mmと14-150mmの大きさ比較です。 私のE-M1(2代目)に付けてみました。12-100mmと同じくらいの大きさですから画質を考えると12-100mmを持っている人がわざわざ買うことも無いような気がします。 こちらはE-M1(2代目)とE-M1Xの比較です。あちらは随分と大きいですね。 今回、櫻井さんのお話しの後、オリンパス社員による「鉄」話がありましてE-M1Xによる鉄道写真撮影の話がありました。その中で出てきたのが・・。 C-AFに追尾知能を組み合わせた撮り方なんですけど、そこに被写体の特徴を反映した測距ができる機能が追加されております。 C-AF+TRから「被写体」を選ぶと、「車」「飛行機」「鉄道」「その他」を選ぶことができます。 そこで鉄道を選ぶと・・・まずは列車そのものをカメラが認識し、次に運転席の窓をピンスポットで探して追尾するという機能になります。 オリンピックも近づく中、被写体の選択は「その他」が一番重要ではないのかな?といささか心配にもなりましたが、解説の中で更に追い打ちをかけたのが「鉄道:電車・汽車を撮る・・・」のカメラ表示・・・「電車・汽車⇒列車」で良かろう(笑)。わざわざ電車と汽車を分ける辺り、何でも電車と言ってしまう一般の方の表現が気に入らないのか・・・。 まぁこの機能によって雪が降る中でも雪ではなく列車にピントが合うとか、社員の方の実際に撮った写真を観ると北海道の雪が降る中での写真など開発に当たっては色々と撮り回られたようです。(ちなみにDD51も撮影して不自然なく撮れたことを確認したそうです。余談ですが大井川鉄道のトーマス、顔認識でピントが合うそうです・・・私が実験したらダメでしたけどコツがあるんですかね。) まぁこのAF欲しいですね。 そうそう必要だと思います。 必要だと思うと色々付いてきますなぁ。 ただE-M1Xについては買える値段ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月24日 00時39分28秒
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