喉元過ぎれば

4月10日の試合、１－３の劣勢から３－３の同点に！こういう試合で勝てれば今後の見通しも良いかと思ったら・・・7回、ノーアウト１・3塁のチャンスで凡退の山、そして延長10回、1イニングで12失点・・・その裏最後の攻撃も僅か9球でお終いですか。
大勢に影響なしといえども、負け試合ヒット1本くらい見返すことさえできず・・・万年5位の時代でもここまで醜態晒す試合は記憶に無し・・・。
今シーズン、早くも終わった気がします。

丸選手が出て行ったことは相当影響があります、ただそれだけでここまで弱いチームになるはずも無くシーズン中ありがちな不調の時期にしては酷すぎますね。
一方でこの試合、最後に投げた中田選手には「ありがとう」の気持ちです。負け試合で他の投手を疲れさせること無く最後まで打たれ続けながらも敗戦処理を成し遂げたことには悔しいけど慰めの気持ちしかありません。
勝ちか負けかの厳しい世界、応援するファンが泣き出すとはね。
万年5位だった昔から応援していますので、今更ファンを止めるとか、選手をこき下ろす気も無いです。
優勝した球団が翌年最下位ということはありがちな話ですが、3連覇しておきながらこのような結果は過去にもありません。だったら去年までの偉業は何だったのか？丸選手一人の結果じゃなかろう・・と。
今後どうやってチームの立て直しを行うのか、見切りをつけて出て行こうとする選手をどうやって食い止めるのか？優勝が遠のく中、このまま消化試合でシーズンを終えるのか、何とか結果を残すのか、正念場ですよ。