喉元過ぎれば

今日の昼飯、和歌山では割と有名な店でして、「天一こってり」と「岡山　ラーメン道場」が好きな人には嬉しい味でしょう。

まぁ平日でも並ぶ店でして､未だにコロナ対策をがっつりやっています。

コロナがどーのこーのと言うよりも､店がコロナの発生源となることは死活問題ですからね。
ただでさえ体調悪かろうと食いたいと寄ってくる人もいるわけですから、パチンコ店と変わりありません。
我が職場を見ると、在宅勤務の指示は継続されているものの全員揃っての打ち合わせなどフツーに実施されるもんですから実態としては在宅できません。

和歌山では世間自体も普段の仕事に戻っていますので、在宅勤務が何となく浮いてしまう感覚がありますから、今更もう良いんですけど。
成果目標への追求も復活し、三密なんて言っていた時代が過去のものに・・・マスク着用だけが過去を物語っています。

振り返ってみると酷い話というか、どこが「コロナを克服した日本モデル」だよっ！と言いたくなる内容でしたね。要請と言いつつ実際は強要の自粛に、周りとちょっと違うと「自粛警察」が嫌がらせに来るなんて、経験はしていませんが戦時中の日本人が「非国民」と誰かしらを吊し上げていたのと変わらないような気がします。ここに来て旅行を楽しもうと盛り上げるマスコミも多分戦時中と一緒。