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カテゴリ:写真
タイトルほどの大袈裟な話でもありませんが。
木次線・芸備線の写真をインスタグラムに投稿する中、「いいね」をそこそこいただいています。 観てもらっていることは嬉しいですし、他の方の写真もちょうど木次線沿線が紅葉の時期だったこともアリ色々と楽しませてもらいました。 そんな中とあるコメントが・・私の写真へのコメントではありませんけど「皆さん、赤や黄色を乗せすぎ」・・。確かにそうなんですよねぇ。私も色彩は変えていますもの。 カラープロファイリングで色を鮮やかにもしますが、典型的なのはホワイトバランスを日陰にすること。これで紅葉は鮮やかに・・しかし列車の色が不自然になってしまいます。 写真がデジタルになる前、リバーサルフィルムでベルビアが主流となっていましたが、あの色は不自然でもありました。正直な色であるべきか?ゆる鉄に代表されるイメージの表現にありますように表現したい色彩は決して現実に忠実である必要は無いでしょう。ただし程度ってモノがあり、調整する内に厚化粧に至るのでしょうね。 そこで思いついたのは今回撮った木次線・芸備線の写真がモノクロでも真面に撮れているのか?というお題です。 色彩ありきでテキトーな写真になっていないのか? 紅葉真っ盛りの山肌を走る列車 街の中を走る場面 崖っぷちを走る風景 銀杏の樹と列車 他にモノクロ化してみるとつまらなくなった写真はやはり出ています。もちろん色を表現したいという写真だってありますから構図と色彩どっちが偉い、などという間抜けな意見もないでしょう。 同じくモノクロ化してみた「ひのとり」 ミラーレスを使うようになり、たまにですがファインダーを覗きながら画面をモノクロに切り替えるときがあります。そうするとファインダーの中の世界が一気につまらない画像になるときがあります。 こういうヒネクレタ確認も良いのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月11日 23時10分57秒
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