|
カテゴリ:カテゴリ未分類
37年前の文書です。
「気がついてみたら自分のまわりには、自分の今年か考えられない人間、いいかえれば、自分の事を考えるのがやっとという人間があまりにも多いのです。悲しいことだと思います。何かを求めているくせに、何事に対しても新しい価値判断が出来ない・・。そして、眠れないことによるフラストレーションが蓄積していく。果てには、果ては、その不眠症ですら不眠症と感じる事が出来ない人間がふえていく・・。「眠れない時代」・・。それは、夢の無い時代とも言えます。」 「<憧れ>という歌があります。あこがれ・・・とても響きのいい、自分の好きな言葉です。今のこの社会では、この<憧れ>そのものが過去のものとしてとらえられてしまっている、そんな気がしてなりません。本来、憧れというのは未来に通じる言葉ではなかったか、と・・・。夢、そして憧れというのは自分の好きな、実に前向きな姿勢を感じさせる言葉です。そして今、生きていく中で誰もが必要としている大切な部分だと思うんです。忘れないでください。夢や憧れがある限り、人生が続くんだということを・・。」 1983年6月、松山千春 今、何も変わっていないことに気づきます。 ちっちゃくても何かしらこうありたいってもの持っていかなきゃね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月11日 23時53分40秒
コメント(0) | コメントを書く |