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昨年休刊となった月刊カメラマン、年末に臨時号として発売されました。 昨年はアサヒカメラも休刊となりましたし、今日ツイッターで知ったのですがネコ・パブリッシングがカルチュア・エンタテインメント(TSUTAYAね)との合併(吸収されたような感じを受けていますけど)とのこと。 ネコ・パブリッシングですが昨年12月にレイルマガジンが隔月刊となって「あれれ?」と思っていたところ。他にもクルマ雑誌「Tipo」など私の好きな雑誌が発行されておりまして、これらの雑誌今後一体どうなることやら。 この月刊カメラマン臨時号に「カメラ雑誌休刊の真相、カメラ業界の今後」という記事がありましたが、これカメラ業界に限らず全ての出版業界に言えることなんだろうなと。雑誌が情報を得る媒体として成り立たなくなっているんですね。 ネットで欲しい部分だけつまみ食いできますから、広告収入を得ながら雑誌を発行したくても広告主からすれば費用対効果が得られない。更には電子書籍があれば制作側も費用を抑えられる。 雑誌を買って家で保管する時代が終わってしまいますね。 そういえば、トヨタ自動車ではクルマのカタログのメーカー直送を廃止しました。紙のカタログはディーラー経由で無いと手に入れることはできなくなりました。 買うかどうか判らん人のために書類を送ること自体が無駄な出費ですものね。 紙を通して目にするワクワク感が無くなっていくことが残念でなりません・・時代の流れなんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月05日 21時01分54秒
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