喉元過ぎれば

広島カープ、とりあえず連敗を8で止めました。
流れからすると負けて普通の展開、宇草選手のホームランで勝ち越し・・・ホームランってのは怖いですね。
去年もそうでしたけど、粘り強い攻撃が見られなくなりました。できないというよりも指示すらしていないような「線」では無く「点」の攻撃。
カープという球団は年俸は高くありませんが、縁あって入団した選手はむやみやたらにトレードに出していませんし、引退後も指導者として採用したりする傾向は他球団よりも強いです。
一方でチーム内での競争は激しいとも言えず、じゃぁなぜ三連覇したのかと考えると異なる守備位置・異なる打順の選手が共に伸びたからなんでしょうね。
田中選手・菊池選手・丸選手、そこに鈴木選手がいましたからね。
一方でレギュラー選手の控え選手が試合に出る機会は少なかった。そのことがレギュラー選手の疲弊、控え選手との格差につながったような気がします。

まぁ今シーズン残り試合をどうするか？
コロナによる日頃の調整不足と昨年からの試合運びの変調から今の状態でやっとこさ・・・昔ながらの古き良きカープのままでは他球団に勝つことはもう難しいのかもしれません。