喉元過ぎれば

フィルムの現像が仕上がりました。
今回のフィルムはロモグラフィー400、コダックのポートラを使いたいという気持ちもあるのですが値段が高値安定の状態で手を出す気になりません。同じような色調のロモグラフィー、重宝しています。
カメラはキャノンAV-1、絞り優先しか撮影方法が無い初級者向けのカメラですが・・・これが意外と使いやすいんですね。鉄道といった動く被写体についてもシャッター速度上限の1/1000秒になるように絞りを調整すればいいだけですから結果としてシャッター速度が1/1000でなく1/950になってもそう大した話じゃ無いんですよ。そんな気楽な撮り方に加えてキャノンAシリーズ、シャッター音が良いものですから撮っていて楽しいです。

貴志川線伊太祁曽駅の銀杏、フィルムも良いですが,毎回現像とCD-R書き込みをしてくれるフォトスペースさんの技術はありがたいです。

和歌山港線を走る「かしら」。

こういうゆる～い撮影も良いもんですね。

こちらは雑賀崎の街並み、広島の鞆や尾道のような街の風景です。

雑賀崎の街を見下ろせる場所を見つけました。

ケーブルカーなのに踏切があるという変な路線ですからちゃんと踏切を入れて撮ります。

で、新幹線ね。
今回の撮影、ワインダーは装着せず全て手巻きの一枚撮りです（まぁあっても秒2コマですけどね）。
シャッター音を楽しみたいのと、テキトーな緊張感を楽しみたかったもので。
キャノンAV-1・・ヤフオクで購入、値段は300円でした（送料は別途1,200円）。