喉元過ぎれば

前日の大雨、和歌山でも和歌山電鉄が冠水し運休に。
和歌山電鉄の沿線ですが、結構冠水する箇所があるんですね。しかも沿線で農地が宅地化される度に冠水しなかった場所が冠水したり、今まで冠水していた場所が冠水しなくなったりと。
さて、そんな中で有田鉄道バス花園線を撮りに。
天災の後、何事も無かったかのように良い天気・・・「バカヤロー」って言いたくもなりますが。

山肌からは結構水が流れ出ています。

有田川の水量も多く、濁流状態。でもバスは所々土砂が崩れ落ちている道を走ってきます。

水量が多いだろうなと狙ってきてみたら、まぁ見事な濁流。

こちらは長閑な農村風景。

ここは撮りたかった場所。
石垣の棚田がある場所です。九州では石垣を積んだ棚田は普通に見られますが、東に進むにつれ石垣は減っていきます。

花園線のバスを見送り、今度は岬町へ。
天気が良いので狙ってみたい場所へ。岬町のコミュニティバスを海を入れて撮ります。

ここは道の駅兼釣り場。釣り場の無料スペースからは関空にやって来るヒコーキが撮れます。
貨物便でボーイング747がやってきます。独特のデザインが気に入ってます。

こんな感じの場所ですね。

この日は視程も良く、日が沈むのが最後まで見渡せました。

ヒコーキと太陽の被り、今度は狙ってみたいですね。