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カテゴリ:バス
杉真理さんの「バカンスはいつも雨」
休みの度に雨が降っても、この曲聴けば風情も沸くのかも。 最近は昭和の「ニューミュージック」がはやったりして、松原みきさんの「真夜中のドア」が注目されたりと時代は繰り返しているようです。私も車の中で聴く曲の中には昭和の曲も結構ありますね。 そういえば日本人による洋楽のカバー、荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」のように綺麗に歌うのが主流なんでしょうけどそれってオリジナルを超えられるかというと超えることは無いかと。 個人的には日本人が歌う最高のカバー曲は金沢明子さんの「イエローサブマリン音頭」。ビートルズの原曲も長閑ですが、スクランブルエッグにパンとバター、あとスープのようなところを、ご飯・味噌汁・鮭に生卵、と言わんばかりに見事にぶっ壊して作り替えましたからねぇ・・・大滝詠一さん・・凄いです。 まぁそんな支離滅裂な戯言はここまで。 今日は健康診断もあり一日休むことにしております。ならば・・・ 健康診断が終わり次第、平日しか走らない有田鉄道バスの美山線を撮ろうと端っからカメラバック用意しての受診です。 本日の美山線はチキンラーメン色でした。有田の街中、古い倉庫(?)が都合良くありましたのでまずはここで撮影です。 金屋口のターミナル 社屋の太陽光パネルや自家用車の車種は平成・令和ですが、この佇まいは昭和そのものですね。 昭和を引き摺る街並みを抜け 山間部へ。 何とも無茶苦茶なところ走ってますね・・・。 前回、美山線に乗車したものの途中挫折した時、運転士さんが言っておられましたが、路線の認可というのは難しいもので、便利なバイパスができても人家が無いと変更はできないそうです。 そんな理由でバスは狭隘路線をいまだに走るようでして。 目立つ橋を目立つバスが渡り 終着の美山(川原河)のバスターミナルです。 近くに食堂や小洒落た店など無く、バスに乗ってどこかに向かう人はただただじっと堪えるしか無いようです。 このようにあちらこちらに路線は伸びています。 で、折り返しのバスを撮影です。ここはやはり狭隘区間を撮らねば。 チキンラーメン色が目立ちます。 最初に撮影した倉庫でバスを迎え撃ち 有田鉄道の廃線跡に立ち寄ります。 そして最後に。 海南市で美山に向かう最終便を。海南市の美味しい店「ずぼら焼」の店、看板を入れて撮ってみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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