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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:タコ社長の日常
「タコ、べ平連の集会があるから行かないか?」
高校時代、友人にそう誘われて行ってみた。機関銃のようにまくし立てながら早口に話すオッサンがいた。小田実だった。本は読んでいたが、本人に会うのは初めてだった。1970年、高校三年の年は、世の中の騒然が続いていて私たち高校生も無関心ではいられなかった。 その年の6月の日米安保条約延長の動きに向けて私もデモに参加、持っていた傘の柄が機動隊に当り引きずられそうになったことがあった。体力はしっかりと鍛えておかないとならないと思った。 「どう、ベトナムに行ってみない?」 得意のインターネットディールで、オランダ系の連れ合いが格安ツアーを見つけたらしい。一度は行って見たいと思っていた国の一つベトナムだ。二つ返事で了解した。 ということで、この7月にホーチミン、ダナン、そしてハノイに行けることになった。ダナンの近くのリゾートは、なんでも世界一美しいと言われているとか。 戦争との関わりで関心を深めた国だったが、今は平和な国になっていてこうして観光もできる。いろいろと肌身で感じてみてみたい。やっと行ける。 こんな平和になった国に、今、日本が原発を売ろうとしている。 毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。 タコ社長の本業・オーストラリア留学 タコのツイッター Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年03月22日 12時15分46秒
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