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前回、屋久島旅行の計画を書きましたが、8月1日から4日まで計画通り屋久島へ行って来ました。
羽田を朝の8時に出発し、鹿児島空港へ10時到着、バスで鹿児島の港まで直行し、昼食をとり、12時20分に高速船ロケットで出航、目的地の屋久島へ到着したのは午後の2時20分でした。 海外へ行くより遠いですね。 今回、縄文杉へのツアーは女性陣の反対で却下され、代わりにジブリのアニメ「もののけ姫」の構想の舞台となった白谷雲水峡とウミガメの産卵地として知られるいなか浜がメインとなりました。 初日は時間もないので、レンターカーを借りて近くの海へ行き、夕方少しだけ泳ぎました。 屋久島は山が有名ですが、海も沖縄などに劣らず透明度が高く非常にきれいです。 二日目はいよいよガイドさんと一緒に白谷雲水峡です。 もののけ姫に出てくる猪の長「乙事主」のモデルと言われています。 宮崎監督はこれを見て猪神を連想したそうです。そう言われると猪の顔に見えますね。 もののけの森と言われています。こけが凄いですね。 歩いていたら屋久鹿が出てきました。人をあまり恐れません。その距離何と2メートルです。 三日目は海でシュノーケル三昧です。 ものすごい数の熱帯魚が泳いでいました。一件の価値有りですよ。 ここもあまり人擦れしていないのか。キビナゴの大群に囲まれ、まわりが銀色一色になった時は興奮しました。 チョウチョウウオを始めとした熱帯魚も沢山いて、時間が経つのも忘れて泳ぎました。 水中写真が無いのが残念です。 写真では分かりませんが、ものすごい透明度です。 夕方、ガジュマル園に行きました。 樹齢1,000年のガジュマルもあり気根がカーテンのように垂れ下がっている様子は、なにやら神秘的です。 夜は、いなか浜で、NPOによる、アカウミガメの孵化したばかりの子亀を海に放すイベントに参加しました。 子亀は孵化すると光に向かって進む習性があるそうです。 昔は陸は真っ暗で海が光っていたのでしょうね。今は電柱のライトに向かってしまい、死ぬ場合がかなりあるそうです。 その為、カメラでフラッシュを使用した写真などは禁止されています。 帰りの鹿児島空港です。 サイパンみたいですね。 帰る日の8月4日は桜島が噴煙を大量に吹き上げていて、鹿児島港は薄暗く、車は全て灰色になっていました。 ニューズでは聞くことがありますが、この目で見ると地元の方の大変さがよく分かります。 何しろ目が開けられません。 自宅に到着したのは夜の10時半頃で、翌日は税理士会例会があり結構ハードスケジュールでした。 森 健二 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.18 08:35:10
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