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カテゴリ:税理士の仕事
富士山ですか?
そうそう、私も一度は富士山に登りたいと思っているところです ・・・なんて、本当は山登りの話ではなく、会社経営のお話です。 主人に勧められて今読んでいる本は、稲盛和夫さんの「こうして会社を強くする」です こうして会社を強くする (PHPビジネス新書)/稲盛 和夫 ¥840 Amazon.co.jp この本の中で様々な経営者からの悩みに関して大先輩の稲盛さんが答えています。 会社を経営していると誰もがぶつかる壁や疑問に稲盛さんならではの経験に基づき答え、考え方が書かれています。 ちょうど先日お客さんと話をしていたときに、この本にでてくるような悩みを伺いました。 本当に真剣に経営にうちこんでいるからこそでてくる悩みだと思います。 「経営者としての判断は何をよりどころとすべきか?」 稲盛さんの言葉を借りると 「どういう道を歩きたいか、どういう到達地点にいたりたいかというこが、まず議論にならなければなりません。~(中略)目標によって方法論は変わってくるのです」 そしてわかりやすいのがこのたとえです。 「登山でも、小さな丘に登るのとヒマラヤに登るのとでは、技術の修練、切磋琢磨にしてもレベルが違うでしょう。 決して生半可な技術ではエベレストには登れないはずです。まずどの山に登るかが、会社の中で議論になるべきなのです」 そうなんです、どの山を目指すかが決まって初めて、心構えも、事前の準備も、そして山道での険しさ、危険さ、厳しさは変わるでしょう。 そしてそして、なにより挑戦し、達成した後の頂上での景色も大きく違うことと思います どの山を登るか? 決めるのは経営者です。 どうせめざすならかっこいい山を目指して、会社全体一丸となって登っていきましょう 舟越かおり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.28 08:31:32
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