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カテゴリ:税理士の仕事
私の確定申告期間は毎年3月1日からです。
2月中は法人決算に追われ全く手が付けられず3月1日になると確定申告の書類が私の机の周りに山積みになります。 3月1日になるとモード切替で確定申告に専念することになります。 例年確定申告最終日は夜まで業務が続くのですが、今年は夕方5時ピッタリにすべて完了。(ここ何年もなかったことです。) 6時過ぎにはレストランで打ち上げ会と順調な流れでした。 今年は職員を2交代にして9時~5時組と1時~9時組を作りました。 私はもちろん9時~24時です。 機械使用も日中はデータ作成業務用とし電子申告業務は5時以降としました。 常にアシスタントがいるため私の仕事も順調に進み、これが功を奏したものと思われます。 確定申告後も夜なべ仕事は続いています。 まだ資料返却未済が30件ほど残っています。 申告が終わるとすべての申告内容に再度目を通し、申告ミスのチェック、申告内容の報告書を書き、請求書と一緒に返却することになります。 確定申告中に滞った仕事で追われる合間にやるのでこれがなかなか進まないのです。 11月~現在まで、全く仕事をせず1日中休めた日は多分2,3日かと思います。 先日飲み会で税理士業務の廃業年齢の話が出ました。 65~70歳くらいで辞めたいという意見もありましたが、私はあえて廃業年令を決めないことにしています。 税理士業務が好きなこともあるし、人に頼られている間は続けたいと思っています。 常に勉強を怠ってはいけない職業なので、勉強することが嫌になったらその時が廃業時期なのでしょうが、後継者ができれば業務の内容を変えれば永く続けられるのではないかと考えています。 人間体力が衰えると気力も衰えてくるものです。 ストレス解消と体力維持のためにスポーツをしていますが、あえてハードな運動量を自ら課しています。 廃業時期がいつになるのか予想もつきませんが、体力・気力が衰えるのが先かボケるのが先か自分でも興味あるところです。 萩原博之 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.05 08:59:42
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