|
カテゴリ:税理士の仕事
先週の日曜日・月曜日で山形県酒田市に出張してきた(まじ仕事です)のですが、
いやあたいへんな思いをしてしまいました。 おりしも強い低気圧の影響で強風になるということだったので 飛行機をあきらめ(決して飛行機が苦手だからという理由ではありませんでした)、 山形新幹線で新庄まで行き、 そこからローカル線でトコトコということになりました。 早朝出発したので、山形駅を過ぎたあたりでついウトウト。 ふと目を覚ましたら・・・・・・窓の外が一面真っ白。 山形駅には雪なんかなかったのに、 新庄付近はまだ雪がしっかり残っていて、 加えて濃霧と強風に舞った雪煙で、真っ白になっていたのでした。 東京は桜もすっかり終わっていたのに、日本も結構広いんですね。 さて、日曜日は終日強風が吹き荒れてはいたものの、 昼過ぎに到着して会議に夕食 (もちろん地元の銘酒である上喜元と初孫はしっかりいただいてきました) プラスアルファで平穏に就寝。 月曜日の夕方に地元で仕事があったので、 朝7時半から会議の続きをやって10時前に酒田駅を発ちました。 しかし低気圧がゆっくりと進んだため、月曜日は日曜日にも増して強風に。 その結果新庄まで来て山形新幹線に乗り換えようと思ったところ、 なんとビックリ、新庄から乗るはずだった山形新幹線が運休という大ハプニングが発生。 次の新幹線は動けば2時間後という駅員さんの説明に、 今度は目の前が真っ白ならぬ真っ暗に。 何としても帰京しなければならなかったので 他の方法をいろいろと駅員さんと相談したのですが、 山形までもタクシーで2時間半ということだったので、 仕方がないのでタクシーで 東北新幹線の古川駅(仙台の一つ青森寄り)に向かうことにしました。 その新幹線に乗らないと間に合わないという時間までに 古川駅にたどり着きたかったのですが、 乗りこむ際は運転手さんから「無理」と言われちょっと弱気になりました。 しかしそこを何とかということで無理やり飛ばしてもらって、 通常2時間弱かかるところを1時間30分で着いてもらい、 ホームに駆け上がってギリギリ新幹線に飛び乗りました。 いやあ、久々の全力疾走で乗車後にハーハー、ゼーゼー。 やれやれこれで間に合ったと気を抜いたら・・・ 仙台を過ぎたところで暴風のため停車してしまい、 結局30分遅刻となってしまいました。 なんか西村京太郎の山形新幹線殺人事件のような展開の出張となってしまい、 ホトホト疲れました。 今回は日程の都合で無理くりそこに入れてしまったスケジュールだったため、 こんなことになってしまいました。 スケジュールはキチキチに組まないというのが望ましいと、改めて思い知らされました。 田中 大貴 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.18 06:18:55
コメント(0) | コメントを書く
[税理士の仕事] カテゴリの最新記事
|