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4月に入り、息子が小学2年生に、娘が幼稚園入園となりました。
二人とも4月生まれなのですぐ8歳と4歳の誕生日。 ついこの間、誕生日のお祝いをしたばかりなんて思っていたら、 あっという間に一年経過です。 何というか、時間の流れがすごく速い。 これまで生きてきた総時間の中での一年を考えると、 38歳にとっての1年間は1/38であり、 8歳にとっての1年間は1/8、 4歳にとっての1年間は1/4。 1年間の濃密さが子供らと自分では全く違ってくるのは当たり前かもしれません。 また、未経験の事象をたくさんこなすこと=出来事がたくさんある、 つまり、一日一日が長く感じる、という説もあるそうです。 子供は毎日新しい発見の連続なのでしょうが、 大人はそれまでの経験の蓄積で様々な事象を新鮮に捉えられなくなってくる、と。 そういえば開業当初の収入がなかった時期は、 嫁さんには「営業に行ってくる」と伝えたものの、 1週間もすれば行く当てもなくなってしまい、 2駅離れた図書館で経営本を読み漁っていたこともありました。 その頃は不安の連続で毎日毎日が長かったような気がします。 きっと不安の連続=未経験の事象だったのでしょう。 一年を人生の何分の一と割り切ってしまえば、 毎日毎日は加速度的に短く感じてしまうのかもしれません。 できることなら、仕事においても、家庭においても、 新鮮な発見を続けていけるような毎日を送れたらと思います。 白石善信 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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