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先日、新聞のコラムで脚本家の三谷幸喜さんが
(♪白やぎさんからお手紙着いた~ で始まる)童謡「やぎさん郵便」の歌詞についての疑問を書いていました。 どんな疑問かというと、白やぎさんから届いた手紙を、 どうして黒やぎさんは読まずに食べたのか? そのあと、返事を書くのだったら、その手紙の紙を先に食べればよいのではないかと。 それと、そもそも最初の手紙の内容はどんなものだったのか? コラムでは、最初の手紙の内容をいろいろと推理して面白い内容でした。 私も子供ができて、30年以上ぶりぐらいに童謡を聞く機会が増えて、 子供のころに感じなかったいろいろな疑問(というかツッコミ)が生じるようになりました。 例えば、♪迷子の迷子の子猫ちゃん~ で始まる「犬のおまわりさん」。 犬のおまわりさんは、カラスやスズメにも子猫の住所を尋ねるのだけれども、 結局解決できなくて、子猫は無事に家に帰れたのかとか。 それと、♪これっくらいのお弁当箱に~ で始める「おべんとうばこのうた」。 このお弁当のメニューが渋いなー、と。 これについては、もともと手遊び歌で、(2)ニンジンとか(4)シイタケとか(5)ゴボウとか、 数字を使うので、仕方ないとは思うのだけれども、ふきとかは子供はあまり食べないよなー、とか。 子供の前では言えないので、歌を聞くたびに心の中でつぶやいてしまいます。。。。 でも、童謡なのでそんなに深く考えなくてもいいんですけどね。 元気に歌ってくれればそれで十分です。 高梨 雅樹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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