脱炭素を叫ぶ奴らが、一番CO2を排出している気がするなあ。
地球温暖化はわたしたち人間が排出する二酸化炭素が主因だとする説が一般的である。その説に従うように、この地球の6600万年にわたる気候の変遷が、国際研究チームによってまとめられた。研究チームは、深海海盆から採取した堆積物コア中の微小プランクトンの殻にある酸素同位体から過去の気温や氷床体積を分析。さらに、堆積物に記録された気候変動と地球の公転軌道の周期的変化とをマッチングさせ、天文現象を用いて日付をつけた。それによると「始新世(約5,600万年前~約3,390万年前)」初期には、極地に氷床はなく、地球の平均気温は数百万年かけて上昇し、現在よりも9〜14度高かった。地球は、この300万年間、極地に氷床が存在する「アイスハウス」にあり、寒冷な気候の「氷期」と比較的温暖な「間氷期」とが周期的に繰り返されてきた。このような「氷期-間氷期サイクル」は、地球の軌道の周期的変化と一致している。しかしながら、1850年以降、温室効果ガスの排出をはじめとする人間活動により、約3400万年前に終わった「始新世」以来、地球が「ウォームハウス」や「ホットハウス」に向かいつつあることがわかってきた。現在の地球の平均気温は、公転軌道の周期的変動といった自然の要因による気候変動よりも、温室効果ガスの排出によって将来予測される温暖化のほうがはるかに大きな影響をもたらすおそれがある。世界で地球温暖化への防止策が講じられずに温暖効果ガスが排出され続ける予測では、地球の気候が、2300年までに、約5000万年前の「始新世」初期の同等の「ホットハウス」に突入する可能性があるという。研究論文の責任著者でカリフォルニア大学サンタクルーズ校の古気候学者ジェームズ・ザコス特別教授は「温室効果ガス排出量を削減しない現状維持のシナリオによれば、過去5000万年で見られなかったレベルにまで、地球の気温が上昇するおそれがある」と警鐘を鳴らしている。この説に気温上昇トレンド曲線を重ねるとまさに的を得ている。これらを巧みに操り、金儲けに結び付けているのが気候変動ビジネスと言うことになる。気候変動ビジネスは、メディアの気候変動報道の中核部分を形成している。取り上げられる主なトピックには、グリーン水素から風力、太陽エネルギー、原子力エネルギーに至るまで、低炭素エネルギー技術とソリューションの商業化のための政策推進力、資金調達、ビジネスケース、植林や炭素回収、利用、貯蔵などの炭素除去技術が含まれる。サプライチェーンの二酸化炭素排出量を削減する製品の持続可能な消費も定期的に取り上げられ、繊維、食品廃棄物、包装材料のアップサイクルやリサイクルなどのトピックが取り上げられる。だからソーラーパネルが大地を覆い、風車が唸り声を上げ、EV車が絶賛される。プラスティックストローが使われなくなり、レジ袋はエコバックに置き換えられる。気候変動ビジネスは極々自然に、津々浦々まで浸透し、膨大な利益が彼らに吸い上げられている。COP〇〇を主宰する「国連気候変動枠組条約締約国会議」が曲者である。脱炭素で世界を束ね、世界金融を操り、炭素を沢山排出する事業には資金を回さない。当然世界は脱炭素一色で染まっていく。SDGsは彼らの欺瞞の象徴である。いまや脱炭素を唱えない者たちはこの社会からはじきだされる。温暖教が世界を席巻している時代なのである。しかしである。気候変動ビジネスをけん引する誰もが、温暖化について真剣に考えている者はおそらくは一人としていない。その証拠に、彼らは、COP〇〇やダボス会議にジェット機で乗り込み、時には豪華客船のバカンス、家庭使用電気は一般庶民の何十倍も使っている。……素人考えでも、おそらく地球は温暖化している。が、2300年までに、5000万年前の「始新世」初期の同等の「ホットハウス」になる、と言われても「我亡きあとに洪水よ来たれ」が本音であろう…よって脱炭素を叫びながら、CO2を人数倍排出する、と言う自己矛盾が世界に蔓延することになる。今日の一句抹茶の日駐車場の雪かき寄せる☆ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。↓ブログランキングにほんブログ村失敗しないベッドの選び方転職応援します浅草ブランデーケーキ2本入価格:5,940円(税込、送料別) (2023/10/2時点)楽天で購入