|
テーマ:新型コロナウイルス(10870)
カテゴリ:小ネタ
息子が新型コロナウィルスに感染して一ヵ月半。
実はまだその後遺症とも言えるような咳が続いています。 私たち夫婦は息子と一緒に暮らしていましたが陰性でした。しかし、もしかしたら抗体があるんじゃないか?と思いまして今回、市販の新型コロナウィルスの抗体検査キットを使用してみました。 抗体獲得なるか?超濃厚接触者の私が抗体検査を受けてみた。新型コロナウィルス抗体検査キットまず、息子が感染して今にいたるまで、その発端となった記事がこちらです。 ●関連の人気記事 1歳の息子がコロナに感染しました。そして私は… 本当にこの我慢に期間は長かったです。 1歳でコロナに感染なんてあまり聞いたことがなかったので、どうしたらよいのか?とか、これからどうなるのか?など不安でたまらない期間でした。 唾液でベロベロの手を顔に付けられたり口に指突っ込まれたり、目の前で泣かれたり、当然私たち夫婦も感染したものだと思っていたのですが検査結果は陰性でした。 しかし、実はPCR検査は陰性でも抗体あるんじゃないのか?って思ってたんです。 なので病院に行って検査するほどのことでもないかと思いましたので色々調べていたら新型コロナの抗原検査キットは沢山あるのですが、 新型コロナ抗原検査キット ↓↓↓ 抗体検査キットなるものはなかなか出回っていないんですね。 しかし、発見しました。そして市販の抗体検査キットなるものを取り寄せてみました。 キットの内容です。 この採血針を指先に当ててボタンをポチっと押せば針が一瞬出て格納される仕組みです。 血が出たらスポイドで血を吸い取りキット本体に血を垂らし、緩衝液を垂らすと抗体の有無が分かる仕組みです。 ちなみに私は医療関係者ではないので詳しくはわかりませんが、このキットは日本の医療の診断には使用できないがCE認証を取得していて、異国では医療機関等で体外診断用医薬品として使用されているとのこと。 その精度はと言うと下図のとおり 95%以上の精度があるようです。 さて、さっそく採血しましょう!!! と思ったら、一回しか出ない採血針のボタンを間違えてポチっと押してしまった(笑) もう針も格納されて困ったな~と思ったのですが、血が出ればいいんでしょ? ってことで えい!!っと防護キャップをぶっちぎりました。 さて、針が出てきました。 しかし、しかしです!! ボタンを押して一瞬針が出て血が出るのと、自分で刺すのでは恐怖が全然違う!! 力加減も全然わからない!!! ってことでソフティーにチクっと刺してみたら痛いだけで血がでないじゃない(笑) もう、腹くくるしかない!ってことで力加減がわからないまま、エイ!!エイっ!!って何回も刺してたらやっと血が出てきました(笑) 抗体があれば左側の三つの図のようになります。 そして、血液を抗体キットに垂らし、緩衝液で薄める待つこと15分。 なんと 陰性!!! まじか~!!!実は絶対抗体あるよ!!って思っていたのですが、まさかの抗体無しっ!!! うれしいのやら悲しいのやら。 せっかく自宅待機を一ヵ月したのだからあったらラッキーだと思ってたのですがね。 肺炎で息子が入院しました。さて、コロナが感染した息子のその後ですが、まだまだ夜になると痰が絡む咳をして寝ている最中に起きることが多々あります。 日中でも喉に痰が絡んでかガラガラしています。 咳を止める薬もずっと飲んでいます。 しかし、徐々に良くなってきてるような気がする??と少し気が抜けた矢先の12月18日。 発熱・・・。 朝はいつもどおりの体温で保育園に向かったのですが、ちょうど予防接種の日で早上がりして病院に連れてったのです。 そこで体温を計ったら 40.4℃?? え??体温計ぶっこわれてませんか? 防寒着来てたから熱がこもってたかと思い、もう一度計ったら39℃・・・・。 当然予防接種が受けれられる状況じゃなく、アデノウィルス、溶連菌、インフルエンザの検査もして、どれもセーフ。しかし、先生からはコロナの再陽性の可能性もあるという事でその日は病院を返され、翌日再び PCR検査。 今回は鼻をグリグリされる検査でした。 結果は三日、四日かかるとのことで帰ったのですが、何しろ39℃以上の熱が連発するので座薬を刺したのですが、効かず・・・。 翌日も効かず・・・。39.4℃・・・。 不安になって保険所に電話したのですが、PCRの検査結果がでないと何処の病院も受け入れできないと言われ、一応今から教える電話番号に電話してみて下さいと、何回か電話をたらい回しにされ、そこでもPCR検査の結果がでないとどこの病院も受けれ入れ不可とのこと。 「と、言う事はこの状態で最長4日も待つんですか?」と聞いたら「今のルールではそうなります」との返答。 そんなの待ってたら下手したら死んでしまうと思い、父親のとしての決断で救急車を呼ぶことに。 不幸中の幸いなのか5月に入院した病院に受け入れていただきました。 この病院でのPCR検査の結果はなんと1時間半で出てきました。 陰性です。 そしてレントゲンを撮影したところ肺に影が・・・・。 肺炎です。 これがコロナの後遺症なのかどうかはわかりません。 しかし、一度感染すると、もしくは感染の疑いがあると非常に大変な目にあうのがコロナの怖い所ですね。 ※付き添いで入院している嫁曰く、三日経っても隔離され、病室から一歩も出られず、お風呂・シャワーに入れてないそうです。 あと何か月、何年続くのでしょうか。 先が見えませんが、家族で頑張っていきたいと思います。 まとめ実は息子が感染し、退院、私達夫婦の社会復帰、そして今日にいたるまで、毎週、週何回か息子を病院に連れて行っています。退院もコロナの影響は続いています。 私に限っていうと休みの日も昼間は病院に連れて行ってる日々で思うように釣りに行けていな状況なのですが、家族優先で今の自分にできる釣りをしながら生活しています。 もしかしたら、少し物足りない記事になっているかと思いますがご了承くださいませ。 また、息子が元気になったら私も元気に釣りに行きたいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.24 01:36:02
[小ネタ] カテゴリの最新記事
|