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カテゴリ:我流色々
今日は職場で「偽札騒動」が有りました、と言うもの結果は札が汚れていて判別出来なく、センサ-が作動しなくなりエラ-シグナル発生からである、 毎日平均100万円以上のお金を取り扱う中で万・千円の紙幣&硬貨には色々な状態で入金され、その都度お金を確認するのも仕事の内で異状金は区別しないと「センサ-器」に通らないからである。問題の札は(5千円札)でした。 問題に成ったのは(5千円札)の札全体に印刷された状態が正常の札より薄く、その上油が全体ににじみ「樋口一葉」の写真部分が判別出来ない事、油による透かし模様が判別出来ない事、印刷が薄く見える事、等で肉眼でも確認できた。「札判別センサ-」も何らかのエラ-チェクをしたと思われる。 処理は本社送金の為、銀行で内容を説明し銀行で対処してもらった。 5千円は私にとって「縁」が有り(2004年)新札が出た年に最後の退職した年で、お世話に成った方々に、当時珍しい5千円札を初回にお渡ししたく「5千円札見本」を日本銀行(造幣局)に取り寄せた事が有ります、見本が写真です。 写真*上部が見本札・下部現在の札---見本の「樋口一葉」と現物とは随分違いますね、お札に女性の肖像画が載るのも当時珍しく話題になりました。 女性の肖像画が載ったのは古くから有る様で私の記憶では、紙幣に肖像画が取り入れられたのが明治時代で、初の肖像画が女性で「神功皇后」でした。 父親が古銭が趣味で良く集めていましたが、機会が有りましたら又載せます。 お金は毎日使うもので取り扱いも大切にしたいものですね、良く羽根が生えて飛んで行きますが、飛んで来ないのが我が家です。
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