18年熟成の「森伊蔵原酒」を発売　（森伊蔵30周年記念）

2018年09月22日

カテゴリ：森伊蔵

森伊蔵酒造より初めて「原酒」（18年熟成）が発売されます。

原酒は、ほかの銘柄も加水した25度度の製品に比べ高価なのですが、森伊蔵の原酒は群を抜いて高額で、600mlで43万円（税別）です。

（18年貯蔵原酒　森伊蔵）

原酒は、沈壽官窯（ちんじゅかんがま）の15代当主が監修した陶器に入って、北海道産のかば桜で作られた化粧箱に収められていますす。

飲むためというより、原酒なので引き続き熟成させるための嗜好品といったところでしょうか。

2015年11月1日に黒木本店が販売した、「百年の孤独」のプレミアム品である「百年のボトル」を超える高額設定でした。

以下、プレスリリースより
「
芋焼酎で知られる鹿児島県垂水市の森伊蔵酒造より、￥464,400（税込）の特別な一本を135本限定で製造しました。これまで３年熟成の「極上」、10年熟成の「楽酔喜酒」を投入してきましたが、今回は18年熟成の原酒となっており、また森伊蔵が原酒を売り出すのは今回が初めてとなります。

ボトルは薩摩焼の名工１５代沈壽官が監修をつとめ、白薩摩と呼ばれる乳白色の陶器を採用、感謝の花言葉を持つベルフラワーの絵付けまで全てが手作りとなっており、底にはシリアルナンバーが入ります。

化粧箱も北海道産のかば桜を使用し、指物職人が仕上げた品。酒、ボトル、絵付け、化粧箱に至る全てに熟練の職人の手が込んだ、価値ある特別な１本となっております。

◆販売方法
日本橋高島屋店で、48本を抽選販売となり、2018年9月25日から10月2日までの間、日本橋高島屋本館１階特設会場にて、応募用紙の配布と応募箱の設置を行います。当選した方のみ、高島屋日本橋店本館地下１階の和洋酒売り場にて購入が可能です。

【販売方法】抽選販売（お一人様１点限り）
【応募期間】2018/9/25（火）〜10/2（火）連日10：30〜20：00
【応募場所】日本橋高島屋S.C 本館１階正面特設会場
　※抽選応募用紙の配布、及び抽選応募箱の設置
【要項】
・抽選応募は、期間中ご来店のお客様、お一人さま１回限り。
※同一名義で複数枚記入の場合や、用紙の必要事項にご記入がない場合は無効
・未成年者は応募不可
・応募用紙は当日中に会場内設置の抽選応募箱に投函（応募用紙に配布日を印字）
・当選者には10月中旬に当選通知はがきを日本橋店より発送
・日本橋店本館地下１階和洋酒売場にて販売
・当選はがきと本人確認できる書類をご持参頂き、住所・氏名が一致した方のみに販売
・配送は不可（お持ち帰りのみ）
」

18年貯蔵原酒　森伊蔵（森伊蔵公式サイト）
　　
沈壽官(ちんじゅかん)窯の公式ウェブサイト

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