新政「青やまユ」が届きました　　＜美山錦＞

2020年05月04日

今年のGWは、新型コロナ感染症の緊急事態宣言がだされ、いつも会っている友人とも会えなくなりました。
そんな友人の一人から、宅急便が届きました。

開封してみると、青い包装紙に包まれた新政酒造のお酒が一本。
ラベルにはシンプルに「やまユ」とだけ記されています。

新政酒造の「NO6」が世に出る前から製造されていたお酒の一つ、「やまユ」シリーズのうちの一本でした。

「平成二十九酒造年度作品」と記載された、包装紙に巻かれたラベルの裏には、次のように記載されています。

『
新しい木桶を用いて醸される、清々しい杉の香が特徴の「やまユ」シリーズ。2017年収穫米によって造られ、2018年に仕上がった9世代目が今年もリリースになりました。発売時点で2020年となるため、1年半以上の蔵内熟成を経てリリースとなる今作です。本シーズンは美山錦のみで醸造されているため、いずれも「青やまユ」となり、仕込みは2本行われました。こちらは仕込み一本目の作品となり、美山錦らしい立体的で濃厚な旨味が全面に押し出されております。やや軽快に仕上がった2本目と飲み比べていただくのも一興でしょう。
』

「青やまユ」のスペックは、ラベル裏に記載されています。

2017－2018 "廻 -Kai-"
やまユ　美山錦
アルコール分：15度(原酒)
醸造年度：平成29酒造年度 (2017-2018)
原料米：美山錦100%使用
原材料名:米(秋田県産)、米こうじ(秋田県産米)
精米歩合：50%(麹米、掛米ともに50%)
原料米収穫年度：2017年度
原料米収穫地：秋田市河辺鵜養地区

これで、手元に緑と青のやまユがそろいました。
他の色がそろうまで待つか、いつ開栓するのか、思案中です。