カテゴリ:オークション
ネット詐欺の続きです。
私が落札した日を境に出品者は豹変したようです。 前からこの機会を狙っていたのかもしれません。 評価の書き込みからわかっているだけでも 54件の人が被害にあっています。 (その後、出品者はヤフーID指し止めになってしまい 今では評価の履歴が見れなくなってしまいました。) 高価な品物をかなりの量、出品していました。 それがある程度「良い評価」稼いだ後だったので ほとんどの人が疑うことなく入札してしまったのです。 被害者の一人がteacupの掲示坂を立ち上げてくれて 今はそこで情報交換をしています。 そのURLも「評価」に書き込まれていたので 遅れて「評価」にアクセスした人にはアクセスできません。 路頭に迷っている人もいると思います。 ヤフーには詐欺にあった場合の補償制度がありますが その補償を受けるにいたるにはたいへんな道のりのようです。 まず、詐欺だと判断でき得る証拠になるものをそろえなくてはいけません。そのために督促状を「内容証明」「配達証明」なるもので出し、相手が故意に隠れていることを立証しなくてはなりません。 もらっている住所には被害者の何人かが直接訪ねて行って、そこには出品者が住んでいないことを確認しています。もちろん電話も通じません。メールもとどかなくなりました。銀行口座からは引き落としがされたこともわかっています。 その郵便物を始め、証拠となるものをそろえて警察に被害届を出しますが、そこで犯人割り出しが不可能とみられると被害届を受理されないこともあるそうです。 ところがヤフーの補償には警察の被害届受理番号が必要です。 たくさんの人が被害にあっていることが明白なのに 届出先はそれぞれの被害者の住所の管轄の警察なので 対応はまちまちですし、合同調査をしてもらうこともできません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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