テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:子どものこと
ハードスケジュールのきのう
実はあのあとに思わぬ続きがありました。 忙しくしながらもいつも頭を離れないのが 高1の長男の病気のことです。 病院探し、身体に合る薬探し、それでも良くはならない症状。 そんな中、代替医療で治癒した体験などが気になるようになりました。 針とか、気功とか、スピリチュアルなものとか。 漢方とか、ハーブとか、音楽療法とか。 こういうときに新興宗教の誘いが来たら 頼ってしまうかもしれない気持ちがわかります。 そんな時ふっと頭に浮かんだのが教会です。 ゴスペルの仲間が行っている、近所の教会です。 しかも、そこの牧師さんは、一時ウラウライングリッシュの生徒でした。 キリスト教は信者ではないものの付かず離れず何かしらつながってはいました。 「教会に行ってみる?」と言うと 息子もまんざらでもない様子。 救いになるものならなんでも、というわらをもつかむ気持ちなのかも。 久しぶりに牧師さんにお会いして 「苦しい時の神頼み」ですが礼拝に来たいのだと話しました。 礼拝ではなく個人的にお話しする時間をとってくださることになりました。 ありがとうございます! と、急いで帰ろうとすると 「お祈りをしましょう。」と言われて 「ちょっと苦手」と思いながらお祈り。 どういうわけだかなぜだか ほろほろと涙がこぼれてしまいました。 恥ずかしかったです。 実は、高校も大学もキリスト教でお祈りをする機会はたくさんあったのに 涙が出たことなんて一度もありませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|