桜追うには一筆書きで13(六角堂~平安神宮)
4月6日は、上賀茂神社、半木の道、京都府立植物園とまわり、地下鉄「北山」駅から乗車して、烏丸御池駅で降りました。そこでタクシーをひろって次なる地へ向かうはずでしたが、ちょっと寄り道を。だめもとで、六角堂に寄ってみたのです。やっぱり御幸桜ほか、枝垂れもほとんど終わっていて、この一本だけがわずかに残っていました。 遍路寺色とりどりの幕映るお遍路さんがたくさん来ていました。六角堂は「西国三十三観音」の第十八番札所です。香炉がおもしろかったので撮ってみました。タクシーをなんとかひろって行ったのは平安神宮です。雨はやみません。京都市内で桜を求めるとどうしても平安神宮あたりになってしまいます。人はとても多いのですが、残念ながら紅しだれも見頃過ぎとなっていました。神苑に入ります。日本最古の電車と枝垂れ桜。わっとびっくりしたのは、もうフジが咲いていたことです。例年、フジはGWくらいに咲くものだと思っていました。今年はなんでも早いですね。枝垂れ桜と赤い楓のコラボ。今年の枝垂れはちょっとさびしげ。ちょうど、この日の夜は「紅しだれコンサート」があるようで準備がなされていました。今年も東儀秀樹さん他が演奏されるようです。これは、おみくじです。桜みくじといってピンクの紙を使ってあります。私がひいたのは「八分咲き」でした。四神がいるようです。これは白虎かな?平安神宮付近でタクシーをひろって京都駅に行きました。友達のリクエストで、辻利のソフトクリームを。新幹線の中ではshizuyaで買いたかった「極のヒレカツサンド」とカルネを。カツサンドは二切れ食べたら、スピードダウン。('◇')ゞそれでも三切れをなんとか食べ、おなかがいっぱいでしたが口直し?にカルネ(チーズやハムをつかったもの)を口に入れたら軽くておいしくてカルネは完食してしまいました。京都駅で並んで買ったHORAI551の豚まんは家まで持ち帰りました。一筆書きの切符は最後まで気をぬけません。東京駅の新幹線を降りる時には自動機に入れないように有人改札を通りました。降車駅で乗り越し精算をして旅が終わります。二泊三日の一筆書き旅行が終わっても写真を見ながらまだ思い出に浸っています。