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カテゴリ:映画
触手を持つ謎の生物が担任の先生を務める。
謎の生物は地球を滅亡させようとしている。 生徒は先生を殺すことを求められている。 生徒は先生を殺そうと手を尽くすが、謎の生物である先生は速くて強い。 転校生も来て先生を殺そうとするが、失敗する。 先生は生徒を精神面も含めて教育していく。 漫画原作なので舞台設定が荒唐無稽。 ストーリーを文字化すると、“あり得ない”というのがよくわかる。 しかし、映画を見た時の違和感は少ない。 違和感を減らせた理由は、 ・舞台設定を緻密に説明したこと ・高いCG技術。 “生徒は武器を使って先生を殺そうとするが、その武器は生徒には危害を与えない特殊なもの” “先生は生徒に危害を与えないという契約” など、舞台設定を緻密に説明する。 触手を持つ先生は全編CGだが、実写との合成が違和感なく仕上がっている。 発砲シーンも「マトリックス」並みの映像技術。 ストーリー展開はとても早い。 アクション、エロシーン、泣かせるシーンが散りばめられていて飽きさせない展開。 具体的には、先生と生徒の戦闘シーン、SEXY先生や女子生徒、先生と生徒の友情などを散りばめていた。 終盤になって、雑な展開にはなった面もあるし、意味のない登場人物も増えていったが、 前半の貯金があるのでつまらなくはなかった。 特筆するべきは、謎の生物の声を担当した二宮和也。 素晴らしい。 ~映画 暗殺教室 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2015 01:06:49 PM
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