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カテゴリ:Dr.HOUSE S3-8
ウィルソンの美しい友情に感動しますね。良い役だなあ。(笑)
それに引き替え、カディの冷たさ、頑固さは納得できないです。 何もハウスの母親のようになれとは言いませんが、ストーリーを続けるためにハウス以上に偏屈なキャラにされたみたいで、これならあまり愛着をもてなくなるのもしかたないかな、という感じ。 それでも、ハウスも今までのような情けなさが売りのキャラではなくなって、違う段階に進んだような気がしました。 何をしてもヒューはセクシーで魅力的! ロデオ乗りのレインが8秒間のパフォーマンスに成功したと思ったら、一瞬の隙に牛に踏みつけられてしまう。 横隔膜の破裂、骨折などの他に部分難聴や神経障害、微熱に吐き気、それに筋力の低下が見られる。 患者は長年の危険な経験で、体中に金属プレートや釘などが埋め込まれていて、MRI検査を行うことができず、レントゲンでも何も診断に役立つ物は見られない。 マスターズは以前から難聴があったのではないかと言い、眼振検査で平衡感覚を調べるという。 ハウスはカディに振られて、ホテルにこもり豪遊をしている。ヴァイコディン漬けの生活が戻ってきた。ハウスはフォアマンたちからかかってくる電話に診断を下す。 ウィルソンはカディとハウスの間を取り持とうとして、2人に話し合うよう働きかける。 しかしハウスはウィルソンを寄せ付けず、カディもハウスと元に戻ることはできないし、ハウスと付き合った自分の判断が間違っていたという。 ウィルソンはハウスがヴァイコディンを飲み始めたので、患者には気をつけろと忠告する。 患者の平衡感覚には問題が無く、別の方法で検査しても異常は見つからない。 マスターズはレインに恋心を抱く。 患者に新たに血痰が出て、ハウスは消化管の内視鏡検査と耳下腺生検を命じる。 マスターズはヴァイコディンを使用するハウスの判断が信じられないというが、ハウスは「自分ンはハイではない」と言い切る。 患者の白目が黄色くなり、チームはレントゲン写真から肝臓に腫瘍があると考えるが、検査をしようにも金属棒が入っている。 ハウスは開腹手術で確かめろと命じるが、チェイスとタウブが中を開けても何もなかった。確かに何かがあったはずだが、どこに消えたのか。 ハウスは感染症を調べるために、脳室穿刺を行えと言う。その手術中に酸素飽和度が下がり、チェイスは慌てて気管切開を行う。 ハウスの悪ふざけは度を超して、部屋に呼んだ娼婦の頭の上にリンゴを置いて弓矢で狙うという事まで行う。 フォアマンたちからの報告を聞いて、ハウスは再発性膿瘍かも知れないという意見を取り入れて、患者の体内に氷水を入れて金属が熱せられるのを冷やしながら、何とか心臓のMRIを行うように言う。 ウィルソンはハウスの羽目の外し方を心配し、自分の家に一緒に住むと良いとまで言う。 しかしハウスは放っておいてくれとウィルソンを突き放す。 ついにウィルソンはカディに直接ハウスと話をするように懇願する。 カディはハウスを愛しているけれども、彼の問題を治すことはできないという。カディ自身が問題なのだから。 患者をMRIにかけたところ、思ったように体内の金属プレートなどが反応を始め、内側から焼けるほどになった。 そこまで厳しい検査を行っても、心臓には異常がないと判る。 それなら脳に問題があると言うハウスは、プレートの入った脳の検査の方法を思いつく。 患者はロデオの時から複雑部分発作が続いていると考えられ、メトロノームに合わせて歌を歌わせると、途中で意識が飛んでしまう。 改めて開頭してCT検査すると脳に感染はないという。 ハウスは次に心臓が問題だと言う。これまでの検査で腫れや腫瘍は見つかっていないが、感染によって動脈瘤があるなら大動脈に圧力をかけて破れる場所を調べればよいという。 それは大変危険で失血死してしまうというが、その前に穴を塞ぐことは可能だということで、リスクを冒す事にする。 患者は二度とロデオはできないと言われても、別の楽しみを見つけると答える。 カディはマスターズから手術の事を聞きつけて、別れが原因で過激な刺激を求めるハウスが判断を鈍らせていて、そんな検査は認められないと言いに来る。 ハウスは例えヴァイコディンでハイであっても、自分がこの病院では一番優れた医師で辞めさせるなら辞めさせてみろ、と押し切る。 チェイスとタウブによる手術で血管が破れ動脈瘤の場所が見つかる。チェイスは何とか出血を止める。 目覚めた患者にマスターズは告白するが、すぐに間違った感情だと自分で認める。 ホテルに戻ったハウスは、バーで若者の集団の大騒ぎを見ていて、部屋に戻ってバルコニーからプールへ飛び降りる。 ウィルソンの見守る中、ハウスは若者たちの輪に入ってその場を楽しむ。 今回の病気の原因が今ひとつわからなかったというか、あちこちに姿を現す膿瘍、つまり感染症ということだったのかな。 8秒間に人生の全てをかけて味わう、最高の高揚感、満足感のために、全身傷だらけとなりながらも生きている患者。 つまりそれは究極の刺激であって、カディを失った空虚をハウスは何か他のもので置き換えようとしてついに見つけた、ということでしょうか。 もうウィルソンも必要としないし、チームをいじめることも必要ない。 多分、ヴァイコディンも必要なくなるということなのでしょうね。 もちろん、その代わりハウスの心身に危険が及ぶこともあるのでしょう。良い展開かどうかと言われると、うーん、どうなんだろう。(笑) マスターズの突然の恋心も今後の展開に繋がるのでしょうか。 真面目と倫理の固まりのような彼女でも、脳はセックスしろと命令しているのだから、彼女も大胆な行動に出るのかも知れないですね。 いずれにしても、CSIマイアミかと思うようなホテルでのシーンで、せめてラスベガスに籠もっているという事にすれば良かったのに。 あの病院の周辺はいつも雨が降って、寒そうな気候に見えるのにね。 でも、水濡れハウスはとってもセクシーでした。(爆) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 12, 2013 09:00:38 AM
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