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カテゴリ:Law&Order:組織犯罪特捜班
もう、タフガイ・ステイプラーがアクションヒーローみたいで、ノリノリで笑っちゃう。
見ていて、気楽だわ~ ステイプラーはアルバニア人の若いウェイトレス、リタを気にかけている。 リタが店を休んでいることをきっかけに、幹部のルカから言いがかりを付けられ「お前なんか信じられない」と言われたステイプラーはルカを殴りつけてしまう。 ルカはジョン・コスタの娘と婚約しており、レジーはルカに暴力を振るえばコスタから恐ろしい制裁を受けると怯える。 特捜班では、ハッカーのマラカイにギャングが使う携帯の情報を筒抜けにするシステムを作らせ、その携帯を新たにギャングに売り込むことにした。 携帯を流通させているのはマルクという男で、マルクを逮捕してマラカイが新たな携帯を売り込む。 予想通りコスタがステイプラーを呼び出し、レジーは今すぐ逃げろという。 ステイプラーは大丈夫だと押し切り、殺されるかもしれないという特捜班にもコスタに近づくチャンスだと、捜査続行の意思を貫く。 ベルとブルースターが監視する中、ステイプラーがボクシングジムの事務所に入っていくと、アルビの口添えで命拾いをしたことがわかる。 コスタはルカに代わって、ステイプラーに強盗の仕事を命じる。 アルバニア出身のボクサーが明日の試合で有力視されているにも関わらず、セルビア人のノミ屋から負けるよう八百長を持ちかけられたという。 コスタは負けるように命じ、となると、ノミ屋の経営するスポーツバーの金庫には大金があるだろう。 ステイプラーは強盗も実行するとベルらに告げる。 アルビの妻フルートラから夫の留守中に自宅に来るよう、誘いがあった。 ステイプラーは話を合わせている間に飲み物に薬を入れて、フルートラを眠らせる。 そのスキにアルビの家を漁り、未成年の女性らのパスポートを見つける。 最近姿を見せないリタのパスポートもそこにあった。 アルビと入れ違いで家を出たステイプラーは、レジーらとスポーツバーに押し込む。 しかし、その姿を通行人に見られてしまい通報される。 監視していたベルは、現場に現れたパトカーを阻止するため、車をぶつけて時間を稼ぐ。 金を奪ったものの、客の一人が銃を向けたためステイプラーが銃を撃ってしまう。 店内には特捜班のマルドナド刑事が潜入していて、その様子を録画していたため、最悪のケースは避けられそうだが、厄介なことになった。 ステイプラーがアルビの家で見つけた書類は、人身売買の証拠になりそうだ。 ベルはSVUに知らせるべきかという。 ステイプラーのトレーラーハウスにフルートラがやってくる。 薬を盛られたことは気がついていないようで、ステイプラーはトレーラーハウスにフルートラを引き入れる。 時に007のようなスマートなスパイ活動をし、時に絵に書いたようなワイルドなステイプラー、やりたい放題だわ。 ポーカーも本当に勝ったのか、イカサマをしていません? それができるのもジェームズ・ボンド並ということになりますが。 フルートラもすっかりステイプラーの虜のようです。 昨夜は紳士で、今日はワイルドできっと熟女を満足させるのだろうなあ、すごいぜ、ステイプラー。 とはいえ、殺されるかもしれないと覚悟して自宅に戻るとイーライを抱き寄せ、念のためにオリビアにもメッセージを残す。 「君を愛していると言ったとき」というのは、先シーズンでしたっけ? とにかく、「あれは本気じゃなかった」のか「本気だった」のか、そこで邪魔が入るのもお決まりですね。 コスタは娘に甘くて、好きではない男をしかたなく婿に迎えるというセリフも「ゴッドファーザー」みたいで良かった。 しかし、捜査のためにはなんだってやるぜと強気だったステイプラーも、発砲してしまい、ショックを受けている様子。 ベルもブルースターもこのままステイプラーに引きずられていてはいけません。 意外と面白かったのがジェットとマラカイのやり取りですね。 ドSなジェット、女王様のようなジェットに「惚れてまうやろ」とマラカイに言わせるなど、これはもっとやらせてほしい。 これまでにないキャラ、ジェットは良いですね。 キャラが立っているといえば、マンチを思い出しますが、そういえばリチャード・ベルザーは今年亡くなったのですね。 SVUのエピソードでも何らかの言及があるでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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