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2021.10.14
カテゴリ：日本史
クロニクル 大政奉還
1867（慶応3）年10月14日 154年前のこの日、第15代将軍徳川慶喜は、京都の朝廷に対し、大政を奉還しました。この結果、260余年にわたる徳川幕府体制に終止符が打たれました。 しかしながら、このことは、ただちに新政府が誕生したことを意味しませんでした。大政を奉還された朝廷の側に、全国の政治を担う基盤が準備されていなかったからです。慶喜及び幕府の要職にあった政治家たちは、そのことを十分に承知していました。 それ故、大政奉還は名を捨て実を取る幕府側の作戦でもありました。慶喜の狙いは、奉還後に作られる新政府においても、自らが主導権を握ることにありました。10日後の24日、慶喜は将軍職の返上も申し出るのですが、慌てた朝廷は、2日後の26日、慶喜に対ししばらくの間政務を委任する旨の沙汰を下します。 おさまらないのは、倒幕派の面々です。彼等は、巻き返しを狙って倒幕の準備を進めます。かくて幕末の動乱は、一挙に大詰に向っての、全力疾走に入ってゆきます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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当時民衆はこの様な体制の大きな変化は気付いて生活していたのでしょうかね？きっと何が何だか分からない中で自分たちの生活を一生懸命維持していたのかな？
(2021.10.14 22:14:25)
ザビさん、マジックつきました。
初日の宗の打てないときの涙、 打った後の涙。 母親の気持ちになっちゃいました。 3試合とも最後に点を取られるってところが、 なんか甘いんだよなぁ。 今日はT岡田にやられました。 (2021.10.14 22:36:04)
取りあえず天皇にお返しして、幕府はなくします
しかしそれではわからないからそのまま徳川の方でやっていきましょう・・・ということだったんですね おさまらないのが薩摩ということになったわけですねえ・・ (2021.10.14 23:21:11)
そうですね、長らく続いた徳川の政権、それを新しい政府はまだ日本国の政治を行う力がありませんものね。
混迷の時期でしたね。 (2021.10.15 04:43:39)
「大政奉還は名を捨て実を取る幕府側の作戦」って・・・なるほど！
また、倒幕派の巻き返しも・・・ 本当に、幕末は、ドラマになるのも、分かりますねぇ～♪ (2021.10.15 06:22:46)
この事件は「いやだろな」で、現在でも印象に残っている
歴史のひとつです。 ちょうどこの頃、こちらでは琉球処分がありました。 改めてこちらのBlogにcommentくださり、ありがとうございました。 前回の「一風堂『すみれSeptember Love』」に引き続き 同じ9月をThemeにしました。 画像掲載したのは稲垣潤一・Single版でしたが、実は私が 短大1年生の夏休み直前に、NewAlbumがreleaseされ それをWalkmanで聴きながら、アルバイト通いをしていたと まあこういうわけだったのです。 受験合格して、すぐに近くにあった「Denny's 我孫子店」で始めたのですが 夏休みだけ、隣り茨城とも掛け持ちをしていたのです。 取手店は競輪場真向かいにあったので、Gamble客までのことも 懐かしくなってしまい……。 それにしても当曲はこんなに歌詞が少ないsongだっただなんて。 10月になった現在でも、BGMにしながら💻に向かっておりまぁす。 (2021.10.15 11:38:23)
おはようございます。コメント書き込ませていただきましたが確認ができません。長い間更新していないので勝手がイマイチです。お葉書の件有難く頂戴いたします。まだ１４匹の面倒を見ております。ご連絡感謝申し上げます。
(2021.10.15 11:58:38)
慶喜は興味ある人物です。場所は忘れましたが
慶喜が作った布製のお財布を見た事あります。 それがプロ並みの出来映えで、緻密なつくりに びっくり仰天しました。 子供も沢山つくったそうですが・・・ 今の世、慶喜のような人物がでないものでしょうか。 (2021.10.15 13:00:27) |
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