大きなお世話>『虎に翼』第10週
寅子の久々の「はて?」に、敏感に反応する桂場。こういうのってちょっとワクワクするよね。…ひじゅにですが何か?「背中を押してやれたんじゃないですかね」by桂場第10週『女の知恵は鼻の先?』寅子、再始動。でも、やはり即座に裁判官…とはいかず。とはいえ、採用されたのは女性ゆえだからちょっと複雑。勤務することになったのは司法省民事局 民法調査室。女性の地位に直接関わることだからドラマ的には今の寅子に最もふさわしい場所と言える。一度は法曹界から身を引いてしまったこと家族を養うための再就職のため守りに入ってしまっていることそれらが寅子を「謙虚」に変えてしまったけれど穂高先生の的外れの提案に覚醒!いや、先生にしてみれば女子部は結局閉鎖されてしまったし教え子だった女性達のほとんどは夢を叶えられなかったし戻ってきた寅子にしたって、家族の稼ぎ手として…というのは見た目明らかだったわけだから「不幸」という言葉が出てしまったのは仕方ないだろう。でも、先生は神保とは反対の立場だから結果的に「背中を押してやれた」やはり、そこは恩師(笑)それでも、本当の意味でのメンターは桂場でファイナルアンサー?(古)ライアンというユニークな人物も登場したし>ウサンクサイ次週はさらに変人ぽい人物が控えている様子だし>滝藤が滝行今迄は同期達と厳しい世界に立ち向かう!という形だったけど今度は内外で翻弄される寅子の図ぅ…となるのかな?肝心の民法の方は改善された部分と保守派にゴリ押しされた部分とこれまた複雑な結果に。でも、寅子達が目指すのは法に縛り付けられることではなく法を「使う」こと。色んなケースにぶつかることになるだろうけど自由自在に当てはめて最善の答に辿り着く―というカタルシスある展開が多くなると良いな。現実はまだまだ辛いもの。ドラマのメリハリとして所々で苦い結末を味わうことはあるだろうけど。そして、飛び込んできた花岡の死の知らせ。フラグ立ちまくりだったものな。同僚になるのは花岡ではないかと密かに期待する寅子―偶然の再会―「感傷的だな」という桂場の台詞―ベンチで花岡の影を探す寅子ー…ってな具合に。死因は多分、アレだよね。『梅ちゃん先生』にもチラリ出て来た。本人ではなく、報道を聞いて感銘を受けたヒロイン父が真似して配給された食品だけで過ごそうとするものの空腹に耐えかね挫折してしまうというエピソードがあった。寅子の儚い初恋の相手…だけでは終わらなかったな、花岡。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4035-bbe64ec7☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 板チョコさつまいもジャム&クラッカー