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カテゴリ:虎に翼
寅子の結婚相手が優三なのは意外ではなかった。
そもそも初登場時に 兄から駆け落ちだと間違われていたし 優三が猪爪家を出た後 話し相手がいなくなったと寂しがってもいたし …ひじゅにですが何か? 「その手があったか!?」byはる 第7週『女の心は猫の目?』 ちゅーことで、寅子結婚! …は良いのだが 花岡とのことがあった直後なので 当てつけかよ!? と思ってしまった視聴者もいるんじゃないかなあ …と、ちょっと心配。 何だかんだ言っていても 結局のところ、花岡は世間のしがらみから抜け出せなかった っちゅーことかな。 結婚=寅子の弁護士としての道を閉ざすこと― ではなく 弁護士として寅子と二人三脚でやって行こう! という決意もできたはず。 でも、当時としては珍しい考えだったのだろうし 女性には家を守ってほしい 自分が仕事から疲れて帰った時は温かく迎えてほしい という思いも大きかったのかも? 既婚者=社会的地位を得られる― という考え方は今日でも見られる。 それは男性でも女性でも同じ。 ということは、その点においては男女の差別はないのか? ちゅーと…あるよなあ、やはり(笑) 独身だと まだ世間知らずだとか不安定だとかって 見下されがちなのは同じかもしれないど 既婚だと― 男性の場合は 家族を支えている=安定している つまり、土台ができているって見なされる気がする。 割と前向きな捉え方。 女性の場合は 夫という支えがある=支えがあるから安定している つまり、依存先があるからって解釈されがちな気がする。 ちょっと消極的な考え方。 いずれにしろ、寅子は社会的地位のため結婚を決意! …は良いんだけどさ 雲野からは、独身女性はお茶くみ みたいなこと言われちゃってたし 先に法廷デビューした久保田先輩は 既に結婚していて妊娠中でもあることが強調されていたし 花岡の本心も、寅子はちゃんと見抜いただろう。 でも、花岡と上手くいっていた時は この点について考えている雰囲気はなかったし 依頼者から断られるのも、女性だからという理由ばかりで 未婚既婚は問われていなかったじゃん。 (結婚が決まった途端に依頼が決まりはしたけれども それが特にモノを言っている風でもなかった) だから、何だか唐突。 それに、最初は普通にお見合い相手を探していたわけで 万が一、受け入れてくれる人が見つかっていたら どうしていたんだろう? 弁護士を続けることには同意してくれたとしても 本当に名ばかりの結婚だなんて承知してくれるとは思えない。 ドラマ的に、優三ありきで話を進めていただけって感じ>スマソ まあ、これで いよいよ寅子の弁護士としての人生がスタート。 学生時代の法廷劇は男子達に邪魔されて終わってしまったけど これからは実際の法廷でのアレコレが描かれたら面白そうだな。 でも、戦争になっちゃうから、そっちが主流かな… ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4032-81f6ccf6 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 日の丸弁当>カンペンケース 合理的な婚活~DINKsを本気で目指すおたくの実録婚活漫画~ アニバーサリーアイスケーキ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.05.20 22:32:54
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