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ずっと観たかった「フラガール」をやっと観ました。
とにかく観た後は、「スパ・リゾート・ハワイアン」(常磐ハワイアンセンター)に行きたくなりました。それぐらい感情移入できた映画です。 舞台は昭和40年、福井県いわき市にある炭鉱が経営危機に陥った。そこで炭鉱会社はそこにハワイのような楽園を作ろうとする。まずフラダンスを踊る女性を炭鉱の娘たちから募集した。集まった娘たちは踊りの経験などないど素人。東京からフラダンスを教えるためにやってきた先生はどこか陰を持つ女性。そんな生徒と先生がぶつかりあいながら徐々に強い師弟関係で結ばれていく。炭鉱夫たちの反感、友との別れ、肉親との別れを経験しつつも、フラダンスに夢中になっていく生徒。それを力強く見守る先生。素晴らしい演出でした。 ようやく「常磐ハワイアンランド」がオープンする日がやってきた。そこで踊る女性たちは見事なダンスを披露して村人に感動を与えました。 先生役の松雪泰子さんの演技はもちろんのこと、そのファッションも素敵だったし、生徒役の蒼井優や南海キャンディーズのしずちゃんたちはフラダンスをよく頑張って踊りました。私の大好きな炭鉱夫役で優ちゃんのお兄さん役の豊川悦司もかっこよい炭鉱夫を演じていました。 ほんと最後は感動物です。「みんなよく頑張った!」と思わず声援を送りたくなりました。 それと観ながら娘とフラダンスもどきを踊ってしまった(^_^;) 新潟、埼玉にいた頃になんで行かなかったんだろうと後悔です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 15, 2007 10:57:44 PM
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