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カテゴリ:子育て
息子の期末テストが終わり、全部の答案が戻ってきました。
今年から主人が作ったルール。 5教科400点以下だったらゲーム没収 今回惜しくも400点に6点足らずでした。 その内訳は数学60点台、英語・国語70点台、社会・理科90点台です。 数学は計算に時間がかかり、時間がなくてできない応用問題が3問ありました。 国語はあきらかに勉強不足。漢字も今回はしなかったので点をとれる漢字で間違いをしています。 社会は漢字のミスで惜しくも満点を逃しました。 息子は昨日帰ってから「ゲーム没収かな、、、。」とちょっと不服そうでした。 そして「K(息子のこと)の時代は終わったな。」とお友達からも言われたそうです。 それで仕事から帰ってきた主人にそのことを話すと 「お前は諦めるな。やればできるんだから頑張れ。男は社会に出ればもっと大変なんだから、今くじけず頑張ればきっと将来の役に立つ。」というようなことを優しく息子に言いました。 主人がそんな言葉をかけるのはめずらしいことです。 それを聞いて息子は涙ぐんでいました。 どういう意味の涙かはわかりませんが、、、。 その夜起きていた娘と息子の会話。 「お父さんになんかいわれたん?」 「励まされた。」 息子はお父さんが自分を励ましてくれたと受け取ってくれていたのでほっとしました。 今の息子の悩みは ・1年生の頃に比べて集中力がなくなってきたこと ・計算が遅いこと そして少し勉強をみていた私からみた息子は ・社会と理科に関しては覚えなくても知ることだけでいいことまで覚えてそのために他の教科に時間がとれなかった。 ・国語の文章の読み取りが苦手なのは本を読む習慣がないから。 ・計算が遅いのではなく、文章問題を理解するのに時間がかかりすぎる。 ・急いで解こうとしてかえってケアレスミスが多くなっている。 と推察しています。 今度の日曜から次の中間テストまでゲームは主人が管理することになりました。 明日だけは思う存分ゲームをしてもいいそうです。 そしてゲームをしていた時間を読書などに使うようにしろとも言ってました。 それに対して今は不服を言っていません。 少し厳しいようにも思いますが、サッカーのプレーを見ていても競争心が足りないために 思い切ったプレーができないようです。 勉強もしかり。 優しい性格は長所だからのばしてあげたいけれど、優しいだけでは今の世の中生きづらいです。そのためにも今、頑張って欲しいと思います。 子育てって試行錯誤の連続なのでしょうね、、、。 今していることが正解かどうかはわかりませんが、親の愛情がそこにあることを知って欲しいと願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 5, 2008 12:25:48 AM
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