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ペルシャ戦争の「テルモビュライの戦い」を描いた作品。 主人が借りたDVDで私の方がはまってしまった映画。 ずっと前に観てレビューを書きそびれていました。 記憶があいまいなところもあるので、あまり詳しくは書けませんm(__)m ペルシャ帝国が勢力をのばしていた時代。 スパルタ王レオニダス(ジュエラルド・ハスラー)のもとにペルシャから使者がきた。 「服従するな。退却しない。降伏しない。」という掟を守り、レオニダス王はペルシャの使者を殺す。 それからスパルタとペルシャの戦いが始まった。 スパルタ軍300人に対してペルシャ軍は100万人という大軍。 それをどうスパルタ軍が攻めるか。 スパルタ軍の戦略には感心させられたし、戦闘シーンは圧巻。 また絶対に退却しない攻めに徹するスパルタ軍の姿勢。たくましい男たちの姿がそこに描かれていた。 またスパルタの掟では弱いものは生きることさえ許されない。子供の頃からその厳しい掟の中で育てられる。 子供たちばかりでなく、女も強く生きることを強いられた。 特に王妃のゴルゴ(レナ・ヘディー)は強く美しく気高い。 レオニダスとゴルゴのベッドシーンも美しく描かれていた。 戦う男たちの美しさが見事に描かれた作品だったと思う。 ペルシャ王を演じるクセルクセル(ロドリコ・サントロ)も存在感があり、男の色気たっぷりだった。 でも、主人や娘は「マッチョな世界」と言って辛口でしたが、、、。 流血シーンが多いためか、R-15指定です。 「300」公式HPはこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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