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テーマ:中学生ママの日記(17636)
カテゴリ:子育て
またまた落ち込むことがおきました。
今、負のスパイラルにどっぷりつかっっている気がします。 中三になる息子には仲良し7人組がいて、その子たちはいつもうちに遊びにきます。 でも彼らの関係を見ていると友達でありながら対等ではないのです。 いつもかわかわれて軽い暴力を受ける子、使いっぱしりをさせられる子、力で弱い子を押さえつける子などなど。 私の前でも平気でそんなことをしています。 一昨日、息子はY君にはさみで髪を切られました。 私は気付かなかったんですが、一緒に住んでいる義母から今朝聞きました。 今までみんなかわいい子供たちだからいろんなことを多めに見てきましたが、今回のことは許せません。 そこで昨夜、部活帰りにいつものようにたむろしていた子供たちを呼びとめました。 まずY君だけ玄関内に入れて、なぜしたのか理由を聞きました。 Y君「むかっとすることがあったからつい。」 私「むかっとしたらいつもはさみを持つの?」 Y君「そんなことないです。ちゃんとした後に謝って、自分の髪の毛も切りました。」 私「自分で髪の毛を切ることはあっても、人に突然髪の毛を切られたらどう思うの?」 Y君「いやです。」 私「じゃあ、もう自分がやられて嫌なことは人にしないように。今回は許すけど、次は許さないよ。」 そう2人で話し合った後、 玄関前で待っていた子供たちに言いました。 やってはいけない行為をみて、だまっているのは友達としていいことではない。 強い子は弱い子を守ってあげる立場だ。 やられた子も嫌なことはちゃんと怒らないといけない。 友達は対等の関係でなければいけない。 そのようなことを言いました。 みんな黙って下を向いてきいていましたが、それで彼らはなんか考えてくれたでしょうか。 彼らの関係が変わってくれるでしょうか。 しばらく黙ってみていようと思います。 息子と家に入ったら「お母さん、うざい。そんなことぐらいで大袈裟だ。お父さんには言わないで。」と半べそかきながら言ってきました。 「お母さんはあなたたちの友達関係をみて、自然だとは思わない。大人としておかしいと思ったことはうざくても言うからね。でもお父さんには言わない。」と言いました。 そして息子が塾に出た後で いつも暴力を振るわれている子のお母さんといつもそれを傍観者として見ている子のお母さんでうちでの子供たちの実態を知っているお母さんにだけ電話で昨日のこと、今日みんなを怒ったことを報告しました。 傍観者のお母さんから、一度7人のお母さんたちを集めて、うちの家での子供たちの行動を話そうかという提案を出してもらいましたが、いじめられているお母さんは息子さんの気持ちを先に聞きたいと言う意見だったので、話し合いはもう少し様子をみてからにしようという結論に達しました。 親は知らない子供たちの世界。 私は少しだけその世界を見ている。 中学生にとって、友達ってどういう存在なんだろうと考えてしまいます。 父親には言わないといいながら、こうして日記に書いてしまいました。 こういうことが起きると、誰かに聞いてもらいたくなります。弱いなあ、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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