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カテゴリ:食べ歩き
昨日は母が姉の家にお泊りに行くということで、途中駅である難波まで送っていきました。
1週間の滞在分の荷物は結構重いので、エスカレーターを使っても荷物を下げるのは80を過ぎた母にはちょっときつい。 そこでちょうど何の予定も入ってなかった私はお供したわけです。 お昼に難波で姉と待ち合わせ。 毎度のことですが、3人会うとお昼を食べながらおしゃべりします。 お供するといいことあります。 昨日行ったのは「スイスホテル南海」の和食料理のお店「花暦」。 母の口にはあっさりした和食が合うようです。 3人で柔らかいお肉がメインのランチを食べました。 母にはちょうどいい量だったみたいで、完食です。 写真の他にごはんとお味噌汁がついています。 ![]() ゆったりしたテーブル席で2時間あまりおしゃべり。 姉と私が交互に子供たちの話をして、それを母が聞いている。 姉は社会人になった女の子と大学生の男の子2人の母なので、大先輩ママ。 だから姉はいつも私の良き相談相手です。 そしてそんな姉妹が仲良くしている姿を見るのが一番母は嬉しいようです。 別れる時には「お姉ちゃんのところから帰ったら、またあんたのところに行くからねー。」と言ってました。 何の趣味もなく、趣味は子供と孫というような母ですが、そんな母を兄も姉もそして私も大事に思っていることは確かです。 さて、母と姉と別れた後、バイトから帰ってくる娘のために「豆狸(まめだ)」のおいなりさんを買いました。娘がバイトから帰ってくるのは2時。 それから遅い昼食を食べるんです。 美味しいものを自分だけ食べて帰るのは、働いている娘になんだか申し訳なくって。 ![]() 定番の金胡麻入り、いろんな具が入った五目いなり、ちりめんじゃこの入ったいなりの3種類。 娘はオーソドックスな金胡麻入りが一番美味しいと言ってました。 どうしてだか女の人っておいなりさんが好きですよね。 でもあんまりうちの男たちは食べてくれないので、家ではほとんど作ったことがありません。 時々、母の作る作ったおいなりさんの味を思い出すんです。 大きなお盆にのるだけ作った大量のおいなりさんをふきんでかぶせて、ちゃぶだいに置いてありました。 それを夜になってお腹がすいた私はこっそりつまみ食いしていました。 おいなりさんにはそんな懐かしい思い出があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 4, 2009 09:57:32 PM
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