|
テーマ:中学生ママの日記(17636)
カテゴリ:子育て
立て続けにあった中間テスト、実力テスト2回目の答案が戻ってきました。
実力テストは苦手な計算問題がたくさん出た数学が下がっていたぐらいでそう前回と変わっていませんでしたが、まわりの子の点が上がってきました。部活引退で本格的に受験勉強を知りいる子が増えたんでしょう。一回目のテスト結果がよかったため、あぐらを掻いていた息子は当然焦っています。もう受験まで数ヶ月しかないですからね。 中間のほうは3日前からやる気がうせてなーんにもしなかったのが顕著に出た結果でした。 国語は漢字で10点以上も点が下がっていました。他はあっていて、漢字で点を落としているんだからほんともったいないです。 テスト勉強って長距離走に似ているように思います。 最初から飛ばしすぎると息切れするし、出遅れてしまうと追いつけなくなる。 ペース配分を上手くとることが大事ではないでしょうか。 さて一昨日の夜。 ある数学の問題で息子が夫に質問しました。 2人で解こうと頑張っていましたが、その夜は時間切れ。 先に寝た私もその問題がどんな問題か気になり、朝みんなを送り出した後、挑戦してみたんです。 そしたら、な、なんと10分足らずで解けました。 数学は苦手科目ですが、考えることは嫌いじゃない。わからないことが嫌い。 そしてわかった時はすごくうれしい。 そんな感覚を久しぶりに味わいました。 でも、ほんとはそれを息子に感じてもらいたかったなあ、、、。 人に教わるのではなく、自分でとことん考えて答えを出す。その作業は大事なことだと思うんですよね。 でも受験生の息子には目の前にいっぱいしなければいけないことが山積で一つの問題にそんな時間をかけていられないのが現実。 ただ夫も息子も解けなかったのは知識で解こうとしたのではと思います。 難しく考えるよりもシンプルに考えたほうがいいときもある。 物の本質を見つめるだけで見えてくるものもある。 帰ってきた2人に「解けたよ。」と自慢げに教えました。 たまにはおばかな妻=お母さんが勝つときもあるんだよ、えっへん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育て] カテゴリの最新記事
|