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Feb 14, 2011
カテゴリ：観る・読む・聴く
 短大時代のお友達に勧められて読んだ本です。 私もかつてはあの小豆色の阪急電車に乗っていました。 青春の思い出がつまった電車です。 阪急宝塚線。 電車に乗っている人々はそれぞれいろんな思いを抱えて乗っている。 そこにかかわる偶然乗り合わせた人々。 みんな悩みがあるけれど降りた時にはそれらの悩みが解決していたり、気持ちにけじめがついてたり。 人のふれあい。 気分が悪くなった人を解放する女子学生、意見するおばさん、そんなちょっとした温かいふれあいこそ今は大事なんだと思う。 それこそ電車に揺られながらサクサクと読みました。 読み終えた時、心がほっこりしました。 映画化されるそうだけれど、決してこの本が持つ雰囲気を壊さないで描いてもらいたいなあ。  にほんブログ村  にほんブログ村  にほんブログ村 □ □ ランキングに参加中です□ □ インテリア、ファッション、お料理と三つのカテゴリーに参加しています。いつも応援ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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