テーマ:健康と医療について考える(21)
カテゴリ:健康・医療
どうして、地震は近くだと強く感じて、
遠くだと弱くなるの?と次女に聞かれました。 私はうろ覚えの知識をかき集めて、 地球の活断層のことを話しましたけど うまく話せませんでしたので、 今度学校の先生に聞いてみてごらん、と 言っておきました(汗) 時々そういう次女は、素朴な疑問を言うことがあります。 白山をドライブしているときも どうして山が高いの?といわれ困りました(汗) 地震は、地球のエネルギーの活動によるものなのですけど それを長い時間でみたときには 人類が石油を掘り出し、自然を破壊して生態系を崩してしまい、 挙句の果てに温暖化でオゾン層を破壊してしまうなど 地球そのものに悪影響を及ぼしてしまった 自浄作用も影響していると本に書かれていたのを思い出します。 ですから、地震と言う起きてしまった災害に対しては、 災害復旧に力をそそぐだけですし、 地震を察知するものを作り出すことも大事ですが、 もっとマクロ的な視点で、地球そのものを 見るということが大事なのだと思います。 それともうひとつ、気になるのは、地震によって はがれおちた学校の体育館の天井の写真でした。 そこからは“アスベスト”がむき出しになっている 可能性は高いでしょう。 今、私の彼は解体が仕事ですので そのアスベストのことは自然と知るようになりました。 それがどれほど怖いものであるのかを どのくらいの人が知っていることでしょうか? また、志賀町にある原子力発電所は、せんだっての不祥事ゆえに停止されていて、 被害と言えば放射能を含んだ水が水槽から 45リットルこぼれたということにとどめられています。 本当にそれだけなのかな? コンクリートというものが、それほど強固なものではないことも 私は建築関係に長くたずさわっている彼から話を聞かされています。 「これは塩害によるものだな」と補修されたコンクリートを目の前に 彼はいろいろと教えてくれるんです。 ここから先は、人災になるのでなんとも 気をつけていただきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康・医療] カテゴリの最新記事
|
|