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2016.02.12
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カテゴリ:子育て
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かつてアサーションの本を読み、心にとめていました。
指導員の講座でも、そのコミュニケーションについても
少し学んだのですが、まだ自分の言葉で語れるほどには理解できていません。
昨日、女性スタッフとアサーションについて電話で話すことがあったので、
以下は自分の覚書としてまとめてみました。


平木典子さんの定義によると、アサーションとは
「自分の意見・考え・気持ち・相手への希望などを、なるべく率直に正直に、しかも適切な方法で表現すること」

そして、自己表現には3つの種類があるとしています。


1.ノンアサーティブ型:他者を優先し、自らを後回しにする自己表現

2.アグレッシブ型:自分のことを優先し、時には他者に対して攻撃的になる自己表現

3.アサーティブ型: 1と2の丁度良いバランスで、自分にも相手にも配慮した自己表現


以下は、児童用アサーション尺度作成の試み(半田将之著)よりお借りしました。


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アサーションは、相互的な存在としての他者と交流を基盤にした、人と人とのあり方を提案している。
それは、子どもが学校や家庭で大人や周囲の友人にとって「都合のよい子」としてだけ存在するのではなく、
自分自身の身体感覚や内面の声も大切にしながら生きていくということである。

また一方では、他者と断絶するのではなく、他者を信頼し他者とつながり、共存する可能性を示している。
アサーションは、自分と他者を尊重することを目指しながらも、
自分の中にも自分や他者を否定したりいじめたりしたくなる気持ちもあることをまず認め、
そこから自分や他者との対話が始まるのだと考える。

子どもが自分をつくっていくには、周囲や大人、友達などに対する外的な適応にエネルギーをさくだけでは不十分で、
自分の内面に向き合うことも不可欠である。自分の内面と対話することによって、
そこには、悪い面、攻撃性、暴力性なども含まれることに気づくことになる。アサーションの考え方を知ることは、
子どもにとって、他者と協働しつつ、自分をつくっていく際の、指針としての意義をもちうると考えられる。
このように、子どもにアサーションを伝えることには多くの意義があると言える。

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子どもに限らず、私たち大人もアサーションの考え方は学んでいきたいですね。





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Last updated  2016.02.12 06:07:17
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