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2010年09月25日
カテゴリ：商品情報など
あと数日でタバコが値上げになります。 今までも数回値上げはありましたが、今回の値上げ幅は 大きいので、予約される方で、けっこう大量の方も多い ように感じます。 なんだかテレビなどのメディアで、タバコ予約の争奪競争 をしているかのごとく、コンビニなどを映した様子が出て いるようですね。 私の店舗も前回の値上げの時までは、お客様に声をかけたり ポスターやＰＯＰなどを書いたりして、“ 煽って ” いたように思います。 今回は、一切しないことに決めて、何もしてません。  前にも話しましたが、もともとタバコの売上構成比が高い ので、たぶん声をかけなくてもそれなりの販売量は上がる と思います。 何故か？ ですか？ 一生懸命声を掛けたり、予約をとったりすれば、たぶん 通常月の数倍になると予想できます。 まわりのコンビニは、ほとんどが大々的にやっています。 売上がいらないのか？って！ そういうわけではありません。 実は、一言で言えば、全体の売上に対するタバコの売上 の構成比を下げたいと思ってます。 いろんな理由があるのですが、 ひとつは、タバコをたくさん仕入れてたくさん販売すれば 仕入れた分の支払いが生じます。 あたりまえのことですが、 仕入れるまでには、一連の物流の流れがあります。 発注⇒納品⇒検品⇒陳列⇒販売⇒販促⇒発注 という流れの作業が繰り返されます。 すべてにスタッフが関わりますから、人件費も 発生します。 そういう一連の作業の費用対効果として、タバコは まったく採算が合いません。（約６％の粗利）  タバコのついでにいろんなものが売れるじゃないか？ 確かに、それも一理あるでしょう。 もうひとつの理由は、喫煙者の減少です。 世の中全体、世界的な流れとも言えますが、喫煙者 はどんどん減ってます。 縮小している市場です。 そういう将来性の無い市場には、力を注ぎません。 １０月からしばらくは、タバコの売上がガタ落ちとなる のは目に見えてます。 あとひとつは、最近コンビニの食べ物もだいぶ変わって ヘルシーや健康を前面に出してきていることです。 なのに、身体に良くないタバコを販売し、ましてや煽る ということに、最近疑問を感じていました。 そういう意味で、今回はタバコをすすんで売らないという 方針で、営業をしています。 タバコメーカーのセールスや本部は、あまりいい顔をしません。  だれかの言葉ではないですが、今後は“粛々と”タバコを販売 していきます。 私のわがままでしょうか？・・・ ありがとうございました。 ps.先日変わったオークション見つけました。 ちょっとやってみた体験を書いてみたので 興味ある方、オークションブログをご覧 ください。↓ ↓ ↓ ヤフオクブログです。よければご覧ください。m(_ _)m http://ameblo.jp/yafuokuonlyone/ ツイッターやってます。 よかったらフォローお願いします。m(_ _)m http://twitter.com/tgaia173 人気ブログランキング クリック応援よろしくm(_ _)m  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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コンビニに行けば何でもあるって言うけれど、お店のほうは 本当は取り扱いたくない商品・サービスって、たくさんあるんですね。 公共料金なんかもセブンなんかでは やりたくないって言ってました。
たしかに１０月からは、タバコの買い控えが起こるでしょうね。 だから今回の予約だけは とっておいたほうが、って私なんかは思うのですが… 今回の予約分だけなら、人件費もカバーできるでしょう。 やっぱり１０月以降もお客さんが流れ込んで、今回だけ とはいきませんかね（苦笑）。 まぁでも、禁煙社会を考えてのことですから、店長さんの毅然とした態度は、素晴らしいことだと思います。 (2010年09月25日 15時26分24秒)
いつもコメントありがとうございます。
コンビニで売れるものを売るというのが、当たり前のことなんですが、売るべきものというか売りたいものというのが、個々の店舗にあってもいいのかな？と最近思います。金太郎飴のようなコンビニですが、個店の力が試される状況になってきているのを感じます。したいようにしたいのなら、自分で店をつくれば？といわれすですが・・・（笑） ありがとうございました。 (2010年09月26日 01時25分16秒) |
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