こどもの日スイーツ♪
先日のお菓子教室で実施したメニュー、ポワソン・ダブリユです。折りパイ、フィユタージュ生地を魚の形に切って作るポワソン・ダブリユは、四月の魚という名前のとおり、フランスの春を彩る伝統菓子。ちょうどこの時期、日本では端午の節句があるので、魚を鯉のぼりに見立てて、こどもの日のお菓子にしてみました。教室では暑さと戦いながら、折り込みパイ生地を作りましたが、お子さんと一緒に楽しく作るなら、冷凍パイシートがオススメです。★パイ部分の焼き方★[1]パイシート1枚を魚型にカットする。 型紙を作っておくと切りやすい。[2]もう1枚のパイシートを2cm幅ぐらいの帯状に数本切っておく。[3]縁の部分に艶出し用溶き卵をハケで塗り、帯状にカットしたパイ生地を載せて、土手を作る。[4]真ん中の部分をフォークなどでつついて空気抜きの穴をあけておく(ピケ)[5]縁に艶出し卵を塗り、200度に余熱したオーブンで20~25分焼成する。 焼き上がったパイ生地。パイ生地が冷めたら真ん中のくぼみ部分にカスタードクリームを敷き、ウロコにみたてたイチゴを詰め、目玉をつけて出来上がりです。 カスタードクリームを炊くのが面倒なら、ホイップクリームを絞り、イチゴを並べるのが手軽です。目玉はホイップクリームやアイシングで白目を、デコペンのチョコで黒目を作ってください。カラーシュガーやアラザンを使うと、個性的な鯉になると思います(笑) 応援しています!宝島社チャリティ本「レシピブログ少ない電力&火力でおいしくつくる」 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪