うさーGのウォーキング
こんばんは現在の私の楽しみの一つが"ウォーキング"です。3年前の9月から歩き始めました。きっかけは健康診断で血糖値が200を越え、HbA1cも9.3と高く、糖尿病2型と診断結果が出たことでした。58歳まで病気一つしなかったために、逆に健康に対する意識が低いというかほとんどなかったのでしょう。40年近くほとんど運動もせず、若いときと同じように食事をしていたわけですから、考えたら体に負担をかけていたのでしょうね。糖尿病を改善するには、治療と食事療法と運動ということになります。治療と食事療法だけでは、一定の数値までは改善できても、そこからなかなか良くなっていかないのです。そこで始めたのがウォーキングです。とにかく、中途半端ではなく、血糖値等の数値に結果が出るまで徹底的にやってみようと思い歩き始めました。そう、私のウォーキングのきっかけは、病気を改善することが目的だったということです。そして3年が経過しました。3年間の総歩行距離は 11,300km 総歩数 14,950,000歩結果、血糖値 104で基準値内に入り、ヘモグロビンA1c 6.5(6.5を超えると糖尿予備軍と言われます)まで下がりました。まだ、薬は継続してますから、治ったわけではありませんが、数値的には正常値に近くなり、ウォーキングのおかげで体脂肪率は13%~14%、何よりも50歳前後よりも60歳を越えた現在のほうが体調も良く、筋肉もしっかりついて、元気になったことが嬉しいですね。一病息災とはよく言ったもので、糖尿病になったことで自分の体のことを考えるようになったわけで、なによりウォーキングという大きな楽しみができたことは、自分にとって本当にラッキーなことであったと思っています。そこで“ウォーキング”ですが、ウォーキングは最も手軽に出来るスポーツで、手始めに運動を何か始めたいと思っている方にはもってこいです。運動強度もそれほど高くなく、年配の方や運動が苦手な女性の方にもお薦めです。ウォーキングの方法も特別難しいテクニックは必要ありません。運動の中でも最も継続しやすい部類のウォーキングは、健康増進やダイエットなどその効果も高いのです。今やウォーキングは人気の高いスポーツのひとつとなりました。実際ウォーキングを行っている人の数は年々増え続けています。ウォーキングは運動不足を解消し、生活習慣病を予防したり体脂肪を燃焼させるなどダイエット効果もある有酸素運動の代表的なものの1つです。そこで、ウォーキングを始めて3年経ったこともあり、自分の経験をベースに『ウォーキングの方法・効果』について綴っていきたいと思います。≪続く≫