神戸の夏
こんばんは昨日の3日は神戸の花火大会神戸の夏の風物詩 「第43回みなとこうべ海上花火大会」が8月3日(土曜) に開催されました。打ち上げ数は、今年も約10,000発だったそうです。海上で打ち上げられる色とりどりの花火が、みなとの夜空を彩りました。娘は浴衣を来て神戸港まで花火見物に出かけました。私は、約5km離れた自宅のあるマンションの敷地内から見物しました。昨年の来場者数は約22万人だったそうです。来場みなと神戸の夏の風物詩として定着した「みなとこうべ海上花火大会」ですが、今年もたくさんの方に夏の楽しい思い出として残るのでしょうね へたな写真ですが、少しでも真夏の涼になれば良いのですが。そして、今日は孫の直くんを連れて妻と一緒に“須磨の水族園”に行ってきました。須磨海岸・須磨海浜公園内の海辺に面した神戸市立須磨海浜水族園は、約500種2万点の水生生物を観察することができる水族館です。私の子供のころとは随分変わりました。直くんは“エイ”が気に入ったようです。イルカのショーも涼しいところで楽しんで見ました。水槽の近くの人たちは水を被ってびしょぬれになっていました。ペンギンは暑そうでしたが、くらげは涼しげでした。 水族館発祥の地が神戸であることをご存知でしょうか。明治30年、和田岬の地で第2回水産博覧会が開催されました。ここに設置された「和楽園」という遊園地内に、本格的な飼育循環設備を備えた水族館が設置されたことから、神戸がわが国の水族館発祥の地とされています。なお、その伝統を今に伝えるため、須磨水族園の中にある特別展示を行う建物を「和楽園展示館」と名付けています。 その水族館が30歳を迎えた昭和62年5月10日にその歴史を閉じ、現在の須磨海浜水族園に生まれ変わることとなりました。この30年間の総入館者数は、22,882,838人だったという記録が残っています。私も親に連れられて行ったわけですから、私の親から孫まで、四世代に渡ってお世話になってることになるわけですね須磨の海岸はまさにイモの子を洗うように賑わっていました。