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カテゴリ:音楽(歌番組・MV含む)
TM NETWORKの木根尚登がTV番組の席でギター演奏がエアであることを告白した。
『小室哲哉率いるTM NETWORKのギター担当、木根尚登が28日夜に放送されたMBSのバラエティー番組「解禁、今だから言えるナイショ話」に出演。デビュー3年後にブレークのきっかけとなったTM初期の代表曲「Get Wild」ではギターを弾かず、弾いているフリだけの「エアギターだった」と告白した。 さらに同曲で木根のかわりに“影武者”を務めたのが、当時サポートミュージシャンとして参加していたB’zの松本孝弘だったことも明かした。 もともとはキーボード系担当だった木根。TM結成にあたり、小室が、グループに2人のキーボード奏者はいらないと判断し、木根に「なんか、ギター弾いてたよね。エレキ(ギター)弾きなよ」と軽く指示。 「アコースティックギターしか弾いたことがない…」と心配する木根に、「音出さなきゃ大丈夫だよ」とささやいたという。木根は同曲のミュージックビデオで、ギターを手に、軽やかに踊りながら演奏している(フリをしている)。 木根は「Get‐」でのギターの音は「B’zの松本君」と悪びれずに告白。「最初のアルバムのレコーディングとかも…」*と明かし、松本がB’zでデビューする前の「4、5年」にわたり、木根の“影武者”をやっていたことを打ち明けた。 木根は「彼(松本)がいなくなってから(ギターを)一生懸命練習して、弾けるようになった」と笑っていた。 TMは84年にデビュー。松本がB’z結成前にTMのサポートメンバーをやっていたのは有名な話だが、メンバーの“影武者”だったとは“衝撃告白”といえそうだ。』(デイリースポーツの記事から抜粋) TM NETWORKは94年の「プロジェクト終了宣言」の後本格的に聞くようになり、昔よみうりランドの野外ライブの内容を収めた「FUNKS DYNAMIX」を見たとき木根氏は派手なギタープレイをするような人ではないというのに気付いていましたがエアだったのは本当だったとは。 松本さんの他、FENCE OF DEFENSEの北島健二、葛城哲哉がTMのバックギタリストで知られる方ですが、影武者の話を聞くと他の曲も北島氏や葛城氏にやらせてたのかと疑問が。 *松本さんがレコーディングに参加したアルバムは「Self Control」「Humansystem(共に1987年)「CAROL」(1988年)で、1stアルバム「Rainbow Rainbow」のレコーディングには北島さんが参加している(ノンクレジット)。 GET WILD PV 【中古】アニメ系CD TM NETWORK / Get Wild 【画】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 10, 2020 06:52:46 AM
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